産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は朝から
暖かな一日となっています。
私は今日から
断食をしています。
私の断食は
「何月に何日にやろう」
と前もって決めているわけではなく
その日の朝にいきなり
「今日は食を絶とう」
と決めたりします。
それは身体からの呼びかけを
素直に受け取ることであり
それを行動に移すことで
身体との信頼関係も築けることになります。
実際のところ
身体はいろんなサインを送ってくれていますが
それに気付けないと
不具合が生じますし
気付いているにもかかわらず
無視しますと
なおさら辛い経験を
課せられることになりかねません。
私の断食は
基本 一日か二日間です。
三日間以上の断食は
ここ数年はしていません。
断食にも
いろんな種類があり
新鮮なジュースの類いは
飲んでもオーケーというものもありますが
私がしているのは
白湯のみです。
内臓に少しでも負担をかけずに
休ませてあげたいものですから
断食期間は
白湯以外はいっさい口にしません。
短期の断食でしたら
白湯のみで充分だと感じます。
私は産土神社鑑定という仕事を
させていただいていますが
この短期の断食は
とても不可欠なものなんですね。
断食をときおり行なうことで
波長も精妙になり
産土神（うぶすながみ）さまと
しっかり繋がることが可能となります。
どのようなものでも
定期的にメンテナンスを行なうことで
精度や働きがよくなるように
時おりの断食は
鑑定をレベルの高いものへと保ってくれています。
今では二日間くらいの断食でしたら
何の辛さも感じなくなりました。
むしろ
より平安な思いに充たされて
その期間を過ごせる私がいます。
明日２１日は
二十四節気の小満（しょうまん）です。
小満から次の芒種（ぼうしゅ）の頃は
農家の方々が
忙しくなる時期ですね。
農家の方々のおかげで
私たちは日々をありがたく過ごすことができます。
明日は大自然への感謝と
農家の方々へ感謝を捧げる
そのような参拝をされる人が
多くおられることを願っています。
