産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は
夕方を前にして雨となりました。
天気予報では
雨ではなかったので
息子も傘を持っていかずに外出しています。
先ほど買い物に出かけてきたのですが
雨に濡れながら家路を急ぐ方たちが
多く見かけられました。
私は今日も
朝から部屋で鑑定や
資料作りの仕事をしています。
午後からのんびり出歩きたいな～
～神社に参拝に行きたいな・・・
上野の国宝展にも 終了するまでに行かなければ・・・
鎌倉にもしばらく行ってないし
この夏は秩父にも行かなかった
のんびりと京都へは いつ行けるんだろう・・
心の中では
愚痴ともとれる思いが
次から次へと
湧き上がってきます。
こういうとき
私もまだまだ
心の未熟さを感じずにはいられません。
これがない あれがない
あれができない これもできない
人間はこういう所に
心の視点が向き始めますと
魂（たましい）の波長が
落ち始めます。
幸せと
感謝の思いから
遠ざかるからなんですね。
日々
普通の生活ができること
外を歩けて
空を見上げることができ
店に入り
食事を楽しむこともできる
友人と楽しい会話も楽しめれば
家に帰れば待っている人がいる
お風呂に入れて
あたたかな布団でゆっくり休むことができる
それでも人間は
日々の生活で愚痴をこぼします。
今日はこちらの方のブログを読ませていただいて
言葉のひとつひとつが
心にしみました。
Minamiさんのブログです
何気ない日常
平凡なようであっても
さりげない毎日を過ごせるということは
ほんとうに恵まれていることなんです。
生かされている命の尊さに
気付けていただければ幸いです。
