立冬を迎えて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


本日は立冬でした。

暦の上では
今日から冬に入ります。


東京は昨日に
お祓いの雨が降り

立冬を迎える今日は
素晴らしいお天気に恵まれました。


私は午前中に
鑑定の仕事を済ませた後に
昼前から参拝にでかけました。

氏神さま~守護神社~鎮守神社

という
三社参拝です。


最初に訪れた氏神さまでは
境内には誰もいなかったのですが

拝殿前まで行きますと
中には七五三のご家族の
神事の最中でした。

私は邪魔にならないように
黙然でお祈りします。

私が祈り終わると同時に
中の神事も終了し

御家族が出てこられました。

お母さま お嬢さま 
そして祖母の方の三名です。

「おめでとうございます」

とご挨拶しますと

満面の笑みでお母さまが

「ありがとうございます」

と返されます。

祖母の方は
深々とお辞儀をされておられました。

普段は人気(ひとけ)がなくて
とても静かな神社なのですが

ほんとうにこういう日には
計ったようなタイミングで
神事を受けられる御家族と遭遇します。


氏神さまを後にした私は
守護神社である亀戸天神へとむかいました。

こちらはもう
大盛況でした。

境内のいたるところで
七五三や初宮参りのご家族の
撮影会と化していました。

立冬で大安で
このお天気ですから
無理もないですね。








加えて天神さまは
菊祭りの真っ最中です。









私は摂社などで参拝したあと
のんびりと神池の辺りでたたずんでいました。









天神さまを後にして
亀戸駅近くの蕎麦屋で遅い昼食です。










昼食を終えて
少し買い物をしてから電車に乗り

本日最後の目的地である
鎮守神社の葛飾八幡宮さまに着いたときには
午後3時半を過ぎていました。








参道を歩を進めますと

銀杏(ぎんなん)の匂いが
身体を包み込みます。








拝殿では

本日最後と思われる
七五三のご家族の神事が終わったところでした。

巫女の方が
片づけをされている姿が見てとれます。



私は
しっかりとお祈りさせていただいた後に
ご神木の前で15分ほどたたずみ

それから帰路につきました。

何も起こらない

とても穏やかで
平凡な一日だったといえるでしょう。

それだけに
よりいっそう

幸せを噛み締めることができました。



幸せは
外に求めるものではありません。

幸せは

あなたの中に
すでに存在しています。

無いものに意識を向ければ
心は常に飢えて乾きますが

今あるものに意識を向ければ
そこには感謝の思いが芽生えます。

心の領域を
幸せな思いで満たしてあげてくださいね。





プロフィール
産土神社鑑定

十一月の開運参拝日は

7日  立冬(りっとう)

22日 小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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