身体を大切にする意識を育てて | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今夜はとても貴重な
スーパームーンのようです。

多くの方が
ブログで紹介されています。

東京は残念ながら
一面が雲に覆われていますから

お姿は見ることが
できないかもしれません。


私は一昨日の夜から
今日のお昼まで

40時間の断食をしていました。

一昨日の夕食を食べてから
今日のお昼にお粥を食べるまでは

口にしたのは白湯のみです。

私は年に何度か
こういった断食をして

身体と心を
清浄にするように心がけています。


断食といっても
わずか40時間ほどですから

そう大そうなものではありません。

それでも身体と向き合うことが出来ますし
内臓を休ませてあげることになります。


このわずかな期間の断食でも
その効果は感じとることができます。

もっとも分かりやすいのは
目でしょうか。

断食後の視力は
素晴らしく回復します。

それは

新品のレンズと
入れ替えたような感じです。

外を歩きますと
目に入る景色が

ハイビジョンのように
クリアになるので感動します。

わずか40時間程度の断食でも
それを実感できるんです。


私がこれまでにした
断食の最長時間は
80時間です。

丸三日と少し
ということですね。

行ったのは30代のときでしたが
今は体力的にも
80時間は厳しいと感じます。


酒井雄哉(さかい ゆうさい)大阿闍梨(だいあじゃり)が

二度目の千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)を
満行されたのは
六十歳のときです。

これはほんとうに驚異的で
いかに凄いことかが分かります。

二度目の堂入りのときには
心臓が止まりそうになったといいます。

それで滝に入られて
鼓動が回復したそうです。

(堂入り)

九日間 断食 断水(水すら飲めません)
そして眠らず 身体を横にすることも許されず
ひたすら真言を唱える過酷極まる行のこと


私が30代のときに
80時間の断食をしたときには

もちろん寝ていますし
水分は十分にとっています。

寝ないで
水も飲まないで九日間を過ごすなど
到底不可能のように思えるのですが

同じく千日回峰行を満行された
お弟子の藤波源信大阿闍梨は

「いきなりやれば 必ず命を落としますが
 時間をかけてじっくり準備をしていけば
 できるようになります」

と仰っています。


人間の身体は
ほんとうに不思議です。

すごく身体を日々鍛えられて
元気いっぱいだった人が

ある日突然
亡くなられもしますし

病気のデパートのようなお身体でも
長寿を全うされる人もいます。

それを思うと

天命とも

宿命とも

神の意思とも
思わざるをえなかったりします。


どういう形で
今生を去るときが来るにせよ

ご自分の身体を
大切にする意識は

捨ててはいけないと感じます。

身体を大切にしない人は

守護の神仏も
守りにくいんですね。

いくら

「しっかり守ってあげたい」

と守護の神仏が思われていても

当の本人にその気がなければ
それは噛み合いませんし
形になりません。

人間と神仏とは

共に助け合い

力を合わせていく間柄です。

そのことを自覚して
日々を過ごされていけば

よりいっそうの開運が
あなたの元にやってくることでしょう。

身体を大切に

ケアを心がけて

あなたの身体を守護してくださっている

内なる神仏との
絆を育てていきましょう。





プロフィール
産土神社鑑定

十一月の開運参拝日は

7日  立冬(りっとう)

22日 小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

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