参拝作法と心を結ぶ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


昨日は
鳥居についてお伝えさせていただきました。

補足ですが

これからの季節は
参拝される皆さんも冬服へと変わります。

鳥居をくぐる前には
立ち止まり一礼をするわけですが

そのときには
帽子やマフラーなどはとるのが礼儀となります。

コートなどもとって
腕の肘にかければより丁寧な作法となりますが

そこまでは強く求めません。
御自身のお気持ちに任せます。

帽子をかぶっておられる方は
最低限でも
帽子はとって一礼されて鳥居をくぐりましょう。

これは拝殿にて
お祈りされるときでも同じです。


鳥居をくぐれば
参道を歩くわけですが

神社の参道の中央というのは

神さまが本殿と人間が生活する世界を
行き来される道になります。

ですので
参拝者は中央を歩くのはさけるわけです。




       鶴岡八幡宮参道 段葛(だんかずら)



参道を横切るときは
一揖(いちゆう)しながら横切ります。

一揖とは
軽いおじぎのことです。

低頭して横切りながら
小声に出すか心中で

「御前(おんまえ)を横切らせていただきます。
 失礼いたします。」

と唱えます。


神社の参拝は
鳥居をくぐる前から始まっています。

もっと言えば
家を出るときから始まっているんです。

神域では美しき作法と
清浄な思いで神前に立てるのか・・

それにより

神さまに届けられる願いも
大きく変わってくることでしょう。


参拝の質を上げるということは

どれだけ神仏の波長に
近づけるか・・

という側面もあります。


作法というのは
初めは形から入ってもかまいません。

地道に続けて行く内に
やがて心が追いついてきます。


神社参拝も

あなた自身が
育てていく楽しみがあるんです。

その姿を

神仏は微笑ましく見ておられることでしょう。






プロフィール
産土神社鑑定

十一月の開運参拝日は

7日  立冬(りっとう)

22日 小雪(しょうせつ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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