こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は
四日連続の雨でしたが
ようやく明日は
太陽の日差しが拝めるようですね。
今日は二十四節気の
霜降(そうこう)でした。
霜降には
早朝に霜の降りるのを見るようになり
冬が間近にせまっている時
という意があります。
東京では
冬を感じるにはまだ少し
早い感がありますが
次の二十四節気は
いよいよ立冬(りっとう)です。
冬の足音を
感じられるようになるでしょうか・・
11月7日の立冬は
満月と大安も重なります。
とてもスペシャルな
開運参拝日といえるでしょう。
さて神社参拝における
神さまに喜ばれる参拝作法は
このブログでお伝えさせていただいて
いますが
参拝における
NGなことも
もう一度
ご確認いただければと思います。
◇ 境内に入るとき 鳥居の前で一礼をしない
◇ 参道の真ん中を歩く
◇ 大声でしゃべりながら参道を歩く
◇ 手水舎(手水がある場合)を使わない
◇ 手水で柄杓(ひしゃく)に口をつける
◇ 賽銭を放り投げる
◇ 賽銭箱前の真ん中で 長時間陣取る
◇ 他の参拝者がいるのに 大きな声で祝詞をとなえる
◇ 参拝する前に 拝殿などの写真を撮影する
◇ 社殿の 真正面の写真を撮影する
◇ 御神木の枝や皮を持ち帰る
◇ 境内の石を持ち帰る
◇ 境内にゴミを捨てる
これらのことはどれもが
参拝では避けなければなりません。
神社では
神域を汚すだけではなく
他の参拝者に対する
心配りがとても大切です。
自分本位の参拝は
気持がいいのは御自身だけです。
そのような参拝は
他の方々に迷惑ですし
何より
神さまも喜ばれません。
境内におけるあなたの全ての行いは
神さまはしっかりと見ておられます。
御自身の守護の神仏にも
他の参拝者の守護の神仏にも
神社におわします神さまにも
全てに喜んでいただける
そのような参拝をしていただければと願っています。
それが幸運を呼び込み
自身を開運体質へと導きます。