産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
今日の東京は
朝から気持ちのいい秋晴れとなりました。
私はうずうずと
参拝に行きたい気持ちにかられるものですから
仕事と私用を済ませた後に
家をでることに決めました。
そして今日は
心地良い秋晴れのおかげで
気持ちも凛としているからでしょうか
正装して（スーツ姿で）
参拝することにします。
正式参拝（昇殿参拝）は
しないのですが
気分的には
そのようなつもりで家を出ました。
参拝に向かった神社は
千葉県船橋市に鎮座する
意富比神社（おおひじんじゃ）です。
通称 船橋大神宮。
こちらの名のほうが有名ですね。
意富比神社さまは
東国における数少ない
式内社のひとつになります。
景行天皇４０年（１１０年）
の創建と伝えられますから
御鎮座されて
１９００年あまりとなります。
主祭神は 天照皇大御神さま
歩を進める今日の参道はとても澄んでいて
格別といえました。
意富比神社さまには
今まで２０回以上参拝しているのですが
その中でも
一、二といえるでしょうか。
拝殿前の参拝では
心地良い風が私を包みます。
ゆっくりと
向かい合わせていただきました。
拝殿を後にした私は
いつも通りに摂社である
天之御柱宮（あめのみはしらのみや）へと向かいます。
こちらでのやりとりは
昨年の日記にも書かせていただきましたが
以前は社殿の正面にあった
駐車スペースも今では無くなり
穏やかな神気が感じられるようになっています。
私は
天之御中主大神（あめのみなかぬしのおおかみ）さまの
ご開運をお祈りさせていただきます。
社殿右後方の御神木が
素晴らしい神気を放っていました。
いつものコースですが
次に向かったのは大鳥神社さま。
こちらには
日本武尊（ヤマトタケルノミコト）さまが
祀られています。
今日は私が神名である
「ヤマトタケルノミコトの大神さまの～」
と唱え始めますと
突風が吹き始め
社殿の金箔が光り輝き始めました。
それがあまりにも
強い反応だったものですから
私は祈りながら
内心では少々驚いていました。
正装して参拝に来ているものですから
特別に歓迎していただけたのかもしれません。
ご開運も
進んでいるようです。
嬉しいですね。
私が感じる限りですが
意富比神社さまも
一年前とは比べ物にならないくらい
素晴らしい神気をたたえています。
伊勢の遷宮があり
地方では要（かなめ）となる
天照大御神を主祭神とする神社が
どんどんと神気を上げて
大切な役割を果たし始めているのを感じます。
神社好きの方々は
ご自分に縁ある神社の他にも
天照大御神を祀る神社に出向かれて
アマテラスオホミカミさまのご開運を
お祈りされてください。
その参拝は皆さんが
素敵な御神徳を頂けるだけではなく
これからの日本の未来に
大いなる後押しとなることでしょう。
天照大御神さまを応援する
祈りの連鎖が広がることを願っています。
