産土神さまからのサポート | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


九月に入り
めっきり涼しくなってきました。

寝苦しい夜からも開放されて
ここ数日は心地良く眠れます。

気づけば

秋のお彼岸も
近づきつつあります。


私たち人間は
今生での学びを終えると

現世に肉体を残して
元の世界へと帰っていきます。

それは

浄土 あの世 死後の世界

などと呼ばれています。

あの世は幾層もの階層に分かれており
皆が同じ場所へと戻っていくわけではありません。

今生において
どれくらい魂(たましい)のレベルを
上げることができたかにより
いける階層が変わってくることになります。


人は魂が身体を離れたあと
四十九日の間は現世にとどまり
縁(えにし)ある人間に挨拶にいかれたりします。

思いもよらず
急に身体を離れてしまった魂は
自分が(死んだ)ということすら
理解できていない場合がありますから

四十九日は
それを悟るための時間でもあります。


身内の方などが
今生を去られた場合

一年間は
神社の鳥居をくぐってはいけない

という説が多いですが

四十九日を過ぎれば
参拝に行かれても問題ありません。

むしろ

四十九日を過ぎれば
故人に縁ある神社(故人の産土神社や鎮守神社)
などに行かれて参拝されれば

それは故人に対して
大きな後押しとなりますから
参拝に行かれて欲しいと思います。


そして四十九日を終えると
あの世へと導かれていくわけですが

いきなりあの世へと行くわけではなく
現世とあの世との中間のような世界に
まずは行くようです。

そしてそこにおいて
自分の過ごした人生を
全てふりかえることとなります。

ここでの時間が
もっとも辛い時間ともいわれています。

現世でいくら
ごまかし通し 隠し通してこられた生き方でも

この場所では全てが確認され、
あなた自身も全てを見なければならないわけです。

それはほんとうに
後悔だらけの時間ともいえるはずです。


その後に
行くべき階層へと導かれるわけですが

多くの魂は自らが
行くべき階層を選ぶようです。


現世において

産土神社参拝をされて
産土神(うぶすながみ)としっかり絆が出来ている人は

この四十九日の間や
その次の浄土へ行く手前の中間の世界でも

産土神さまからの
手助けと導きが入ります。

あなたが迷い苦しまないように
そっと手を差し伸べてくださるわけです。

産土神さまは現世の生活だけでなく
死後までも
守り導いてくださるという存在です。

ひょっとしたら産土神さまは

あの世ではあなたの弁護士のような役割も
果たしてくださるのかもしれません。



非の打ち所がない生き方を
全うする人間など

この世にはひとりもいません。

聖人 天使

と呼ばれるような方でも
何かしらの罪は犯して生きている・・

それが人間というものです。

そのことを自覚し

「生かされていることに感謝し
 与えられている人生を大事にしよう」

と決めた人間が

守護の神仏との絆の大切さに気づき
行動を起こし始めます。


過去のあやまちを消す事はできませんが

心を入れ替えることは

誰にでも
いつでも

することができます。

それは神さまからの
ギフトともいえるでしょう。


辛い過去
後悔だらけの過去に縛られ続けずに

今を生きましょう。





プロフィール
産土神社鑑定

九月の開運参拝日は

8日  白露(はくろ)

23日 秋分(しゅうぶん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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