ご先祖さまを迎える | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


台風が過ぎ去り
東京はまだ風が強いですが
空気が澄んでいて晴れています。

多くの方が書かれていますが
今日はスーパームーンですね。

普段より16%大きく
30%明るい完璧な満月。

今夜は見ることができそうです。


さて
関西と関東ではお盆の時期が違うのですが

関西では旧暦ですから

8月13日が迎え火

8月16日が送り火

となります。


京都生まれで京都の育ちの私は
東京での生活のほうが長いのですが

お盆はやはり
8月の時期だと感じとれます。

これはやはり
私の魂のルーツでもあり

神縁や仏縁からくるものでしょう。

7月のほうがしっくりくる方は
そちらの時期にお迎えされるのがいいでしょう。


我が家もそうですが
マンション住まいのご家庭が多くなり

お盆の迎え火、送り火などをされることも
年々減っていることと思います。

マンション住まいの人が
玄関の前で迎え火を焚くなど
できませんからね。

そういう場合はベランダで
焙烙(ほうろく)の上で

小さなおがらを焚いて
先祖を迎えられるといいでしょう。
(鎮火の確認はしっかりと)



            焙烙(ほうろく)

それは先祖の霊が帰ってこられるときの
目印になりますし

されることでご先祖も喜ばれます。


お仏壇がないご家庭では
お供え物もないでしょうから

13日~16日の間は
食事をするときに

「とってもありがたいご先祖さま
 どうぞお召し上がりください」

と言われるだけでもいいです。

本当はお膳に小皿を用意し
そこにご先祖さまの食事を少しづつ取り分けられると
なおいいです。

食事終わりにそれらも
いただかれてかまいません。

ようはこの期間は

ご先祖さまと一緒に過ごす・・

という意識が大切なんですね。

そして16日の夕方に

焙烙(ほうろく)の上でおがらを焚いて
お送りします。


産土神社参拝をはじめとする
ご自身の守護の神さまとしっかり繋がることは

人生においてとても大切であり
開運、守護力強化に欠かせないといえますが

どうように

ご先祖さまも
かけがえのない大切なご存在です。

ご先祖さまがあって
今の私たちが今生を過ごせているわけです。


このお盆の期間に
お墓参りなどに行けない方は

焙烙(ほうろく)やおがらは
スーパーで売っていますので
ぜひともやられてみてはいかがでしょう。

それはとても大きな
ご先祖孝行となります。





プロフィール
産土神社鑑定

八月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日 処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

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