産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
七月も最終日となり、
一ヶ月に渡った京都の祇園祭も終わりを告げます。
この時期は
全国でお祭、例大祭が行われます。
明日から立秋の７日までをみましても
大宮氷川神社例祭 諏訪御舟祭り
青森ねぶた祭り 宇佐神宮夏越大祭
山形花笠まつり 仙台七夕祭り
などが行われます。
祭りに参加されたり
見に行かれるだけでも
守護の神仏やご先祖さまが喜ばれますから
縁ある祭りに足を運ばれてくださいね。
それはあなた自身の
運気アップにもなります。
このお盆の時期には
ご先祖さまをとくに意識して過ごされることが大切です。
一年でもっとも
ご先祖を意識して過ごすべき時
といえるでしょうか。
祭りなどもそうですし
菩提寺参詣（ぼだいじさんけい）や
お墓参りに行かれることで
大いなる供養となります。
あなたの背後では
供養を受けられて
格の高い霊界に導かれたご先祖が
守護霊としてついてくださっています。
もちろん
全てのご先祖が守護霊になられるわけではありません。
ご先祖の数は
三十代さかのぼれば
およそ１０億人になるとも
いわれています。
あまりに凄い数なので
実感がわかないと思いますが
私たち現世で生かされている人間は
その方たちの代表であり
先頭を歩いている・・
ということになるんです。
そういう思いで日々をすごせば
「だらしない生き方はできないな・・・」
という思いに充たされることでしょう。
全てのご先祖が
あなたの行動を見ています。
そしてあなたの志しや思いに
喜び、嘆きもするわけです。
先祖に恥じない生き方を全うすることは
難しいですが
それを目指して日々を生きることは可能です。
先祖も守護の神仏も
あなたに完全などは求めていません。
活き活きと生きながら
魂を磨いて欲しいと願っているだけです。
日々を笑顔で暮らし
他人に 家族に 大自然に
やさしくありたいものですね。
遠い未来の夢かもしれませんが
いずれは地球上から
全ての争いごとが無くなるようになればと・・
そういう思いにかられます。
八月は
平和を祈る期間です。
