夏のレジャーを楽しむために | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


暑い日が続いていますが
湿度が下がった分
私にはとても快適に感じます。


お子さんのおられるご家庭では夏休みですから
海や山へレジャーに行かれることを
計画されているのではないでしょうか。

それを楽しみにされている
ご家庭も多いことでしょう。

ただ

最近も連日のように
水辺での事故が

テレビや新聞を通して
伝わってきています。

それを見る度
心が痛みます。

行かれる方は充分に注意されて
とくに水辺で遊ぶお子さんからは
片時も目を離さないようにされてくださいね。


関西と関東では
お盆の時期は違うのですが

昔からの言い伝えで

お盆の時期には
水辺には近づいてはいけないと云われたものです。

この時期に海や川に入ると

よからぬものに引っ張られて
あの世に連れて行かれる・・

昔の方は代々
そう伝えられてきました。


お盆の時期には
亡くなられた方々の御霊が
縁ある場所へと帰ってこられるのですが

それを今生で生かされている私たちが
感謝の思いでお迎えし(迎え火)
おもてなしをすることで

御霊は供養されて
送り火と共に霊界へと帰っていかれるわけです。

この時に

縁ある人間から供養されていない御霊も
供養を願ってこちらの世界に帰ってこられるわけですが

結局、誰からも供養されることのない御霊は
寂しさのあまりに誰かを伴って
霊界へと帰るという考え方もあります。

供養されていない御霊の寂しさは
魂の渇きに通じ

渇きあるものは
水辺に集まるという性質がありますから

昔の人達は
お盆の時期に水辺に行くことには
充分すぎるほどの注意をしたものでした。


実際のところどうなのか・・
という話ですが

これらのことは
全くないとは言い切れないかもしれません。

現在では
自然に対する尊敬、畏怖の思いが
たいへん薄れてしまっています。


神さまは
大自然に宿ります。

山や川、磐座や海辺などは
とても神聖な場所ですから

神社参拝とどうように
真摯な思いで立ち入らなければなりません。

人間がレジャーを楽しむために
荒らしたり

ゴミを平気で
残していったりしているのが現実ですから

これらが神々の怒りをかうこととなり
守護が得られない場合も出てきます。







山や川、海などにレジャーで行かれる方は
我が物顔で好き放題になったりせずに

神聖な場所を

「使わせていただく」

という謙虚な思いが大切です。

それが我が身や家族を守り

悲しい水辺での事故を
起こさないことに繋がることになるでしょう。


素敵な時間は

あなたの心がけひとつにかかっています。




プロフィール
産土神社鑑定

八月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日 処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




ペタしてね