浦安市・清瀧神社さまに参拝 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日の東京も
暑い一日でした。

ですが外を歩いていて過ごしやすかったのは
湿度がそれほど高くなかったからでしょうか。

汗が噴出すこともなく
むしろ快適といえたかもしれません。

だからという訳でもないのですが
私は西葛西での歯医者を終えた後に

少しぶらっと
どこかに出かけたい気分になりました。

あまり多くの時間の余裕はないので
近場でご縁のない場所はないかと
思いをめぐらせます。

そしてほどなく

「浦安」

という文字が頭に浮かびます。

浦安か・・

「そういえば浦安は 行った事が無いに等しいな・・」

二十年以上前に
一度降り立ったことがありましたが
それっきりです。

ということで
浦安に行くことにしました。

浦安は西葛西から
東西線に乗ってたった2駅隣りです。

時間にして5分。
ですがそこは千葉県になります。

駅前のロータリーに立った私は
吸い寄せられるように周辺地図の看板へ。

何かを探すでもなしに
目に飛び込んできたのは

「清瀧神社」という文字。

「きよたきじんじゃか・・いい名だな・・」

駅から徒歩5分と書いてあります。

迷わず私は、向かうこととなりました。

駅前の喧騒から
わずか5分ほど歩いただけで
ずいぶんと周りは落ちついた雰囲気へと変わります。

ほどなくして到着。

そこには小さいながらも
緑豊かな

いい気配の神社が鎮座されていました。






手水舎も綺麗ですし
参拝者への配慮も行き届いています。
気持ちがいいですね。







とても充実した
社務所もありました。






珍しいタイプの狛犬です。
こういうのはあまり、記憶にありません。






拝殿まで来たときに分かったのですが

こちらの神社は清瀧神社(きよたきじんじゃ)ではなく

清瀧神社(せいりゅうじんじゃ)さまでした。

主祭神は 大綿津見神(おおわたづみのみこと)さま
海の神さまですね。

浦安というこの辺りは
昔は東京湾に面した漁師町でした。

この神社の本殿も
たびたび津波の被害を受けたという記録が残っています。

創建は1196年
鎌倉初期の古社です。







拝殿での参拝を終えた後に
裏の本殿にむかったのですが
この本殿の彫刻の素晴らしさに驚きました。

このようなこじんまりとした神社さまで
これほどのものに出会えるとは驚きです。

柴又の帝釈天の本殿の彫刻に
匹敵するものがあります。












境内には
とても立派な富士塚もあります。







清瀧神社さまは
小さな神社なのですが

全てにおいて
充実した神社といえます。

神社の方々が
とても大事にされているのが伝わってきますし

私が境内にいる間も
女性の方の参拝者がちらほらと見えていました。

地域の方々からも
愛されている神社ですね。

理想的な形の
神社といえるかもしれません。


境内は
結界もしっかり張られていますし

その中は
とても涼しく心地良くあります。

木々からは
鳥や蝉の鳴き声が
多く伝ってきていました。

クマ蝉の泣き声を聞いたのも
久しぶりです。

そこには自然の息吹が
感じられました。


今日は
私好みのいい社(やしろ)に導かれて
しばしの森林浴が味わえ

幸せなひとときとなりました。

明日からまた
仕事に励みます。


(p.s)

境内の写真は全て
参拝を終えた後に撮影したものです。

皆さんも神社で写真を撮られるときには
参拝後に撮るようにされてくださいね。

そして写真を撮られるときには
祈りの最後に

「これより境内、ご社殿のお写真を何枚か撮らせていただきます。
 ご無礼 お許しくださいませ」

と伝えられてください。

神さまにたいして、礼をしっかりつくしましょう。





プロフィール
産土神社鑑定

八月の開運参拝日は

7日  立秋(りっしゅう)

23日 処暑(しょしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




ペタしてね