生れ落ちたときに帰る時間 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


神社参拝では

鳥居は女性の股を現し

参道は産道を

そして本殿は
子宮を現しているとも言われています。

つまり鳥居をくぐって参拝するという事は
胎内回帰(たいないかいき)ともいえます。





人間は生れ落ちて
赤ん坊のときが

もっともピカピカの状態です。

波動なども高くて
精妙なときですから

幼い頃に
神さまの姿を見たり

龍や精霊の姿を見ることがあるのは
そのためです。


生きて年齢を重ねるという事は
真っ白なキャンパスに

色を塗り重ねていく作業といえるでしょうか。

そうして人間は
知らず知らずの内に

どんどんと
心も身体も重くしてしまいます。


鳥居の前で一礼し

そして参道(産道)を心静かに歩を進めることは
とても大切な時間です。

数人で
話をしながらの参拝も楽しいものですが

本来の参拝は
静かに向きあうことが求められます。

そうすることで
自分がもっともピカピカだった頃のあの時に

触れることが可能だからです。


参拝の作法を身につけることは
難しいことではありません。


鳥居をくぐるときには一礼

手水では柄杓に口をつけない

お賽銭を投げ入れない



これらのことは
多くの方が知っておられるでしょう。

ですがもっとも大切なのは
心を整えることに他なりません。


どういう心の状態で参道を歩くのか・・

呼吸を整え

意識を集中し

周りの気配に気をくばり

耳をすませる・・


参拝というのは
とても奥の深い世界です。

自分の有りようひとつで
まるで別物の参拝となりえます。

私もいまだに様々な気付きがありますから
本当に生涯精進だと思っています。


鳥居をくぐってから
拝殿にたどり着くまでのわずかな距離と時間を

意識しながら歩きましょう。

それは大きな神社であろうと
小さな神社であろうと
同じことです。

そのわずかな距離と時間の間で

あなたがもし40才ならば
40年間をさかのぼるんです。

その意識とイメージ力があれば
あなたが拝殿の前に立ったとき

生まれたときの波動で祈りを捧げることが可能です。

それが産土神社(うぶすなじんじゃ)や
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)であれば

なお濃密に

あなたは生れ落ちたときの自分と
感応することができます。

そして産土大神(うぶすなのおおかみ)さまは
あなたのことをやさしく抱きしめてくださることでしょう。

そこで口をついて出てくる言葉は
感謝しかありません。






プロフィール
産土神社鑑定

七月の開運参拝日は

7日  小暑(しょうしょ)

23日 大暑(たいしょ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




ペタしてね