産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
私の趣味のひとつに
ゴルフ観戦があります。
９月の半ばが過ぎて
少し涼しくなってきますと
千葉県で開催される
女子プロゴルフの観戦に出かけます。
普段は週末にテレビで見ているのですが
やはりゴルフ場を回りながらは
とても楽しいものがあります。
ですが私は
ゴルフはやりません。
妻はアマチュアの大会などに
よく出場していますが
私は見るのが専門です。
時おり妻に付き合って
打ちっぱなしに行くくらいです。
「一緒にコースをまわろうよ」
と、妻に誘われますが
かたくなに拒否しています。
理由は
始めればのめり込むのが
目に見えているからなんですね。
面白いにきまっていますから（笑）
ただでさえ
一日の時間の使い方に頭を悩まされているのに
これでゴルフなどを始めようものなら
おそらくお手上げで
逆にストレスがたまることでしょう。
ですから私の場合は
「ゴルフは見て楽しむもの」
と、割り切っているんです。
アメリカで活躍している
宮里 藍プロが
今年はスランプで苦しんでいます。
数年前は年間に５勝をし
世界ランク一位にまでなった宮里さんですが
今年は
「何とか８０位以内のシードは確保したい」
と仰っています。
ゴルフをやらない私が言うのもなんですが
いったい何が変わってしまうんでしょうか。
プロは
よりクオリティを高めるために
スイング改造などに取り組まれたりします。
それをしたがために
大スランプに陥った方々を
たくさん見てきました。
素人考えで
「よくばらずに、改造などしなければいいのに・・」
とも以前はよく思ったものです。
ですがこれは本当に素人考えで
それほど単純なものではないことを
妻より教えてもらったりします。
妻はアマチュアの大会では
ときおり入賞したりしています。
「最近はなかなか７０台が出なくなってきた・・」
と嘆いていますから
アマチュアでは上位の腕前といえるのでしょう。
プロでさえ
前日は６７でラウンドしたのに
次の日は８０をたたく・・
などということが起こります。
ちょっとした狂い・・
メンタル的なこと
理由ははっきりせず・・
そういうことで
全く別物のプレーになってしまいます。
そこに運気なども
関わってくることでしょう。
この運気との付き合い方が
とても大切な部分でもあると
私は常々感じています。
つづく・・・
