元地へ行ってみませんか | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は朝から暖かくて
いいお天気です。

できれば自然溢れる場所に行って
思いっきり深呼吸したい気分なのですが

私はゴールデンウイークも
休日も返上で

このところは
仕事をしています。


ですが
忙しいほどの仕事があるということは

ほんとうにありがたいことですね。

心から感謝しています。

ブログも
ときおり休む日をいただきました。

お寄りいただいた方には
申しわけありませんでした。

その忙しかった日々も
あと数日でようやく峠は越しそうです。

そうなれば少しは自分の時間もとれますから
神社参拝にも出かけていけるでしょう。


先ほど散歩に出かけましたら
犬の散歩をされている女性が

愛犬の糞を紙で包んで
ビニール袋に入れられている
光景を見ました。

犬の糞をしっかりと
持ち帰るのは常識とされており

都会では
どこでも見かける姿といえます。


私が幼い頃は
愛犬の糞をしっかりと持ち帰る人など
ほとんどいなかったように思います。

犬の糞など
したらそのままの状態です。

道にいくらでも
糞など転がっていました。


ただ
現代と決定的な違いは

昔は土の道でしたが
今はアスファルトだということです。

土の道にされた犬の糞は
風や雨などで

やがて土と同化していきますが
アスファルトの道ではそれがかないません。

そこに大きな違いがあります。


日本は時の流れと共に
車社会になり

アスファルトの道路が必要となりました。

それは人間にとって
時間短縮という大きな利益をもたらしましたが

同時に多くの弊害をもたらしたのも
事実といえます。

神社も例外ではなく
とても大きなダメージを受けることとなりました。


道路や住宅地、商業施設の拡張のために
多くの鎮守の森が失われていきました。

そしてそれでも不十分と
判断されたときには

神社そのものを
別の場所に移すということが行われます。

都会ではとくに
多くの神社がこの処置を
とらされてきています。


神社は
移せば良いというものではありません。

神社は元々
その土地の重要なピンポイントに
建てられているものです。

それを外してしまったら
神さまも本来の力が発揮できなくなってしまいます。

それが神社そのものが寂れていく
ひとつの理由になっていることも否めません。


移転させられたり
鎮守の森がほとんど奪われた神社が

以前のように復活するということは
もう二度とありません。


ご自身の産土神社を知っておられる人は
自分の産土神社が創建当時のままの場所に
今でも鎮座されているのか

それとも
場所を移されたのか

一度お調べになっていただきたいと思います。

以前ならば
そのようなことを調べるのは大変でしたが

今はインターネットがありますから
情報はいくらでも出てきます。

そしてもし
移されたということがあり

元の場所が判明しましたら、
できればその元地(もとち)へも
行かれてほしいと願っています。














行かれましても

今はビルや高速道路になっていたりして
がっかりされることがほとんどでしょう。

ですがその場所で
二拝二拍手一拝の作法で参拝されますと

あなたの産土神さまは
それこそ涙を流して喜ばれることでしょう。

縁ある元地とは
そういう場所です。

行かれることで産土神さまとの
さらなる絆が太くなることでしょう。





プロフィール
産土神社鑑定

五月の開運参拝日は

5日  立夏(りっか)

21日 小満(しょうまん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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