音羽から飯田橋へ(前編) | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


春のお彼岸も明けました。

今日の東京は強風もおさまり
朝から穏やかな天気です。


私は午後から
私用で文京区の護国寺に出かけました。

今日はお寺ではなく、
近くのビルに用がありました。

私用を済ませた後は
私は歩いたことがない場所を通って

飯田橋までのんびり歩いてみることにしました。

思わぬ神社などに
出会えるかもしれません。


15分ばかり歩いたところで
小さな鳥居が目に入ります。




今宮神社とありました。

小さいながらも
手水もきちんとされています。




さっそく参拝することにします。




社号額には

内閣総理大臣 鳩山一郎の文字が

そういえば音羽には
鳩山会館がありました。

音羽といえば
鳩山家なのかもしれません。


お祈りを始め、
私が自己紹介をしますと

突風が吹き出し、
紙垂(しで)がちぎれんばかりに
くるくると回り始めます。

その他にも
何だかとても賑やかです。

あまりに賑やかな歓迎ぶりなので
思わず笑ってしまいそうになりました。


私は京都の今宮神社さまとは
ご縁が深いものですから

歓迎振りも
派手なのでしょうか。

いい神社ですね・・

狛犬も
いい味を出しています。





家に帰ってから
調べてみたのですが

狛犬は宝暦四年(一七五四)
八丁堀の石工、小右エ門の作とのことです。

江戸中期の狛犬

こういうことがわかると
楽しいですね。

小さな神社ですが
ご祭神は凄いです。




そうそうたる顔ぶれ。

さながら、オールスターですね。


この神社は元禄十年(一六九七年)

五代将軍綱吉の生母桂昌院の発願により、
護国寺建立の時に、

京都の今宮神社より御分霊を迎えて
鎮座したとのことです。

なかなか
由緒がしっかりとした神社です。

以前はもっと
境内も広かったことでしょう。

見てみたかったですね・・


初めて歩く場所では

こういう神社に出会えることが
醍醐味です。

ちょっとした
宝探し気分を味わえます。


この後は
飯田橋を目指して歩きました。


明日へ続きます・・




プロフィール
産土神社鑑定

三月の開運参拝日は

6日  啓蟄(けいちつ)

21日 春分(しゅんぶん)

になります。


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