鎮守の森が要(かなめ)です | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

東京は、
夕方を前に雨が降り始めました。

本年、初めての雨ですね。


昨日の記事をアップした後に、

「記事の中の神社の写真は、どちらの神社でしょうか?
 緑が多くて、素敵だなと思いましたので、
 教えていただけるでしょうか?」


というお問い合わせのメールをいただきました。

こちらの写真ですね。











これは、
東京十社のひとつ

赤坂氷川神社になります。

六本木通りの裏手に鎮座する氷川神社さまは

六本木と赤坂という、
都内屈指の繁華街の喧騒が嘘のように

そこには静かな時が流れています。

タクシーの運転手の方々の、
しばしの休息場としても昔から有名ですね。

赤坂氷川神社は、東京十社の中でも、
もっとも鎮守の森に恵まれているかもしれません。


昨日の記事で、

自分に合った、心が安らげる神社を見つけましょう

と、お伝えしました。

ゆったりとした呼吸が取り戻せる神社・・

それを見極めるのは、

鎮守の森がどれだけ残っているかというのが
やはり重要なポイントになります。

鎮守の森は
神社にとってもっとも大切なもの。

要(かなめ)といえます。

鎮守の森があることで、
しっかりとした結界が張ることができるんですね。

皆さんも
鳥居をくぐった瞬間に、

「空気が変わった・・」

という経験を
されたことがあると思います。

そう感じられる神社では、
しっかりとした結界が張られているということです。

俗世と、神域との境が
感じとれるということですね。

東京十社といえど、
鎮守の森の破壊は痛々しいものがあります。

江戸期の地図などを見てみますと、
以前は広大な鎮守の森を有していたことがわかります。

鎮守の森を失ってしまった神社は、
神さまと、応援してくれる人間の思いの一致で、
一生懸命がんばっておられます。

十社の
神田明神や亀戸天神さまは、

鎮守の森は失ってしまいましたが、
多くの参拝者のおかげで
清々しい神気を保っていられます。

ただ、
鳥居をくぐった瞬間に空気が変わる・・

という類いの結界は
張ることができません。

とてもオープンな感じの神域として
人々の憩いの場となっています。


ちなみに、
鳥居をくぐると空気が変わる・・

と感じられる神社は、
こちらなどもそうです。












渋谷区代々木5丁目に鎮座する
代々木八幡宮。

しっかりとした結界が張られている
都内では貴重な社といえます。

鳥居をくぐりますと、
空気が変わります。

温度も、
2~3度下がったように感じられることでしょう。


この辺りで生まれた方、住んでおられる方の
産土神社や鎮守神社になることが
多い神社です。

すぐ近くに鎮座する明治神宮は
まだ歴史も浅いことから
産土神社になることはありません。


やすらげる

心がほっとする



そのような神社をみつけてみましょう。

合う、合わない

という相性は、
やはりありますから

実際にご自分で
足を運ばないことにはわかりません。

近所の散策から
始めてみられることをお勧め致します。



プロフィール
産土神社鑑定

2014年
明けまして おめでとうございます

穏やかな年始を過されますように
心からお祈り申し上げます


一月の開運参拝日は

5日  小寒(しょうかん)

20日 大寒(だいかん)

になります。




ペタしてね