人生儀礼を大切にしましょう | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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お正月の三ヶ日が終わり、
私は今日が仕事始めでした。

気分的には月曜日なのですが、
今日は土曜日なんですね。

感覚と現実との間に、
ずれが残っているようです。


多くの方が
初詣(はつもうで)に行かれたことと思います。

テレビに写しだされる
有名な神社においての初詣の風景は
例年通り同じです。

お賽銭が人の頭の上を
ビュンビュン飛び交い

押すな押すなの状態で
10秒程度のお祈りが繰り返えされていきます。


私は本日4日現在、
まだ初詣には行っていません。

七草が過ぎてから、
縁(えにし)ある神社にご挨拶に行くつもりです。


普段から神社参拝や
神社仏閣が好きな方は別とした場合、

まったく神社などに
興味が無い方もおられるわけです。

そのような人は
人生で何回くらい
鳥居をくぐることになるのでしょうか。

初詣には行く。

年間で、
この一度だけかもしれません。


日本人は

人生の節目、節目において
神社にお参りするという生活を
古来より続けてきました。

これらのことを
人生儀礼と称しています。

無事にその日を迎えられたことに
神さまに感謝するわけです。

ほとんどの方が理解されているでしょうが
ここでもう一度、おさらいをしておきましょう。


◇初宮参り

昔は、赤ちゃんが生まれて七日目の「お七夜」に、
赤ちゃんの名付けをするのが一般的でした。
そしてその命名書を、
神棚の脇に貼ったり、飾ったりします。

今の若い方は、このようなことはほとんど
されないかもしれません。

そして赤ちゃんが
生誕一ヶ月を迎えたときに、
産土神に報告に行くのが初宮参りです。

これも現在では、
氏神さまや有名な神社に初宮参りに行かれる方が増えましたね。

ほんとうは、産土神社でされるのがもっともいい形です。



◇七五三

子供の無事の成長に感謝し、
さらなる今後の無事をお祈りするのが七五三です。

三歳は、髪置(かみおき)と呼ぶ
男女共のお祝い。
三歳の11月15日におこなうのが通常です。

五歳は袴着(はかまぎ)
男子のお祝い。

七歳は帯解(おびとき)
女子のお祝い。

全て、
一般的には11月15日前後に行います。


ここまでは、
ほとんどの方が、経験されているのではないでしょうか。

この後には、
「成人式」や「厄除け」
結婚式を行なう方もおられるわけです。

受験生は、
合格祈願に。

ご結婚された女性は、
子宝、安産祈願に。


こうしてみてみますと、
日本人の生涯は

神社と共にある

と言っても過言ではないでしょう。

神社の境内には
あなたの人生の歴史が存在しています。

ましてそれが、

自分の縁ある神社において
人生儀礼をずっと行なってきたならば

それはもうひとつの親そのものとも
いえるのではないでしょうか。


事実、
産土神(うぶすながみ)さまというのは
そのようなご存在です。


あなたが知らずとも
あなたがこの世に生れ落ちたそのときから

陰からずっと見守り、
支え、導いてくださっているんです。

それはあなたが今生での学びを終えて、
あちらの世界に行った後にも、
御力をかしてくださる存在です。

人間だけで浄土に行くことは難しいですから、
守護のご存在の導きが
必要になるんですね。


縁ある神仏と仲良くなるには、

日頃からの感謝の参拝
神事に積極的に参加する

それに上記のような人生儀礼も、
やはり行なわれたほうがいいでしょう。

行なわれることで、
神仏との絆が太くなっていきます。


信じる 信じない

かではなく、

そういうものだと理解することが
人生に幸運の追い風をいただくコツといえます。


明日、1月5日は、

二十四節気の小寒(しょうかん)です。

神社参拝には適した、開運参拝日です。

お時間のある方は、縁ある神社の鳥居をくぐりましょう。




プロフィール
産土神社鑑定

2014年
明けまして おめでとうございます

穏やかな年始を過されますように
心からお祈り申し上げます


一月の開運参拝日は

5日  小寒(しょうかん)

20日 大寒(だいかん)

になります。




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