新年度に思うこと | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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2014年度になりました。

私は今日はどこへも出かけず
家でのんびりと過しています。

朝、新聞をとりにいったときに
日拝(にっぱい)をし、
その後は部屋で
まさにゴロゴロとしています。

こういう過し方をするのも、
一年の内では今日だけでしょう。

たった一日だけのことですが、
それでも充分にありがたいと思っています。


テレビのニュースでは、
東北大震災の被災地の様子が
映し出されていました。

あれからもうすぐ
三年が過ぎようとしていますが、
今でも仮設住宅で暮らされている方々が
大勢おられます。

復興はまだまだ
進んでいないんですね。

都会で暮らしている私たちは
どこかで過去の出来事だと思ってしまいがちです。

普通に生活できることがどれほど恵まれているかを
噛みしめながら日々を過さなければいけませんね。


昨夜、
NHKの「ゆく年くる年」を見ていました。

除夜の鐘を鳴らすために並んでおられる方々や
参拝者のお姿が映し出されます。

日本という国では
神社仏閣は

人々にとってなくてはならない
心の拠り所なんですね。

家族や他人に対しては素直になれない方々も
神仏の前では謙虚に頭(こうべ)を垂れます。

人間が日常生活においても
素直さと謙虚さを持ち続けていられれば

争い事も無くなり
互いを思いやるようになるだろうと

そのように感じずにはいられません。














忘己利他(もうこりた)

という仏教用語があります。

これは、

自分の事は後回しにしてでも
人に喜んでもらうことをする

それこそが仏さまの行いであり 
そこに幸せを見出すことができる


という意です。


2014年からは
どんどん精神性が重視される

与え合うことが
大切なってくる時代だと私は思っています。


世界の今までの歴史は
圧倒的に奪い合う世界が

与え合う世界を凌駕していました。

これが逆転されないかぎりは
地球に真の平和は望めないでしょう。

それにはまず、
ひとりひとりの意識の変格が要求されます。


意識の変格・・

こういう書き方をすると硬いですが、

要は日々の生活において

思いやりと感謝の思いを育てていきましょう。

ということなんです。

とてもシンプルなことですが、
これが中々難しくもあるんですね。

人間は自我という大きな氷山を、
内に秘めて生きている所以です。


2014年

今年からは
仏さまも大いに活躍される時代の始まりです。

守護の神さまと、守護の仏さまの
絆をしっかりと育てながら

忘己利他(もうこりた)

の精神で
日々を過されて欲しいと願っています。


閃いた行動をどんどん起し
自分の魂を輝かせる一年にしていきましょう。

私も、もちろん
そのような一年にしていこうと
心に強く誓っています。

本年も
よろしくお願い致します。



プロフィール
産土神社鑑定

2014年
明けまして おめでとうございます

穏やかな年始を過されますように
心からお祈り申し上げます




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