おみくじ | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
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台風が去ってから、
ずっといい天気が続いています。

昨日の中秋の名月は素晴らしかったですね。
一度ではもの足りず、
私は何度も月光浴しました。

日本中で、
どれくらいの人たちが、
夜空を見上げたことでしょう。

月の神さまから、
何かメッセージは届いたでしょうか。


メッセージといえば、
おみくじです。
(と、話を強引に繋ぎます・・笑)

神社参拝の楽しみのひとつに、
おみくじがあります。

おみくじ目当てで、
神社巡りをされている方も多いですね。


神社でのおみくじが誕生したのは、
鎌倉時代といわれています。

四条天皇崩御(ほうぎょ)の知らせを受けた
第三代執権の北条泰時が、
鶴岡八幡宮でおみくじを引いて、
後継を決定したとされています。

今では様々なタイプのおみくじがあります。

よくこんなのを考えつくなー
と、関心するようなものもありますね。

神社にとっては、
おみくじは貴重な収入源でもあるわけです。

関係者の方々の
日夜の努力が目に浮かびます。


私はおみくじは、ほとんどひきません。
年に一度ぐらいでしょうか。


おみくじには吉凶がありますね。

上から、

大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・小凶・半凶・大凶

神社仏閣によっては、
もっと細かくわかれているものもあります。

大凶など見たことも、
知り合いがひいたのも聞いたことがありませんが、
なかには大大凶がある神社もあるそうです。

そんなのをひいてしまったら、
失神しかねませんね。


大吉の次が吉だということ、
皆さんご存知でしたでしょうか?

普通でしたら、
大吉の次は中吉だと思いますよね。

私も数年前まで、そう思ってました(苦笑)

ただ、おみくじは、
吉凶判断はあまり意味がありません。

そこに書かれてあるメッセージを
読み取ることが肝心です。

大凶でもひこうものなら、
「自分が飛躍する、素敵な機会を与えていただいた」
と思えばいいんです。
落ち込むことはありません。

大吉以外のおみくじは、
皆さん読み終えたら境内の木に結ばれていきます。

私はそれは、
すこしもったいない気がします。

おみくじは神さまからのメッセージです。
凶のおみくじであろうとも、
自戒の思いで持ち歩かれたらいかがでしょう。

読み返すたびに、
新たなメッセージに気付くこともよくあります。

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私は年に一度しかひきませんから、
新年に新しいおみくじをひくときに、
一年間持ち歩いたおみくじを
納めるようにしています。

おみくじをひくときは、
拝殿でお祈りをする最後に、

「これよりおみくじをひかせていただきます。
 何かお伝えしていただけることがありましたら、
 よろしくお願いいたします。」


と、唱えましょう。

そうすれば、
あなたのひかれたおみくじは、
神さまからの素敵なプレゼントです。