拝殿が混んでいるときには | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
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今日の東京も、
とても気持ちのいい一日でした。

空気が澄み渡り、
秋を迎える用意が整った感じです。


神社参拝で多くの方が思われることで、
こういうものがあります。


「私の祈りは 神さまにしっかり届いているのかな・・」


拝殿でお祈りが終わっても、
何の手応えも感じとれない。

ましてや、
神さまからのメッセージなど、
何も受けとれない。

少々、不安もおこるかもしれません。

でもこれが普通です。

心配は何もいりません。

大事なのは礼をつくした作法で参拝し、
心清らかに神前に立つことです。

それができていれば、
その思いは神さまがしっかりと
受けとっておられます。


神社がある神域というのは、
光の世界です。

祈る人間が、
その思いを光に乗せて奉げれば、
それは神域の神気と調和します。

あなたの清らかな祈りはとても軽やかで、
瞬時に神域全体へと溶け込むように広がります。

逆に自己欲だけの勝手な願いは、
とても重く、
その場に落ちて溜まります。


大きな有名な神社などの賽銭箱前では、
人々の重い念が溜まっているのをよく見かけます。

せっかく神社参拝にいったにもかかわらず、
この念の塊(かたまり)に触れることで、
体調を崩す方も多いです。

人間が放つ重い念とは、
それほど強力なものです。

私もこの念の塊を見かけたときは、
神業で祓ってから、
参拝するようにしています。


大きな神社などでは、
この念の塊もそうですが、
拝殿の前は人で溢れています。

参拝者が後ろからどんどん来ますから、
ゆっくりとお祈りすることができません。

そういうときの奥の手になりますが、
本殿にまわって参拝するというのがあります。


ほとんどの神社が、
前に拝殿(はいでん)があり、
その後ろに本殿(ほんでん)が
あるという形になっています。


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三峰神社 左が拝殿、右が本殿

御神体(神さま)は、
本殿の中に鎮座(ちんざ)されています。

拝殿前がとても混んでいる時などは、
本殿に近づき、
本殿の横や、
周り込めるときは本殿の後ろ側から参拝します。


参拝の仕方は、
拝殿で参拝する時と同じです。

二拝二拍手一拝して、
お祈りします。


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京都の八坂神社です。
拝殿の前はいつも人でいっぱいですが、

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本殿の裏に行きますと、
ご覧の通り、誰もいません。

私の産土神社でもある八坂神社では、
いつもこの場所でゆっくり祈らせていただいています。


ただ、
本殿のほうにいきなり行くと
御無礼になることもあります。
(格の高い神社ではとくに)

前もって必ず拝殿のほうで、

「これより本殿のほうに近寄らせていただき
 参拝させていただきます。
 御無礼、失礼致します」

と、お伝えしてください。

神社によっては、
本殿の裏側にも賽銭箱がある神社もあります。
(東京の湯島天神などもそうです)

この参拝の仕方は、
覚えておかれるといいでしょう。

拝殿前が込んでいる時などには、
試されてみてくださいね。