今朝も午前中、
たたきつけるような
雨が降りました。
日本の各地でも
洪水などによる
災害が起きています。
本年2013年は
九星気学でいう、
五黄土星(ごおうどせい)
が中宮(ちゅうぐう)の年です。
五黄土星の年には、
大災害が起こると、
昔から言われています。
実際のところ、
歴史が証明もしています。
戦後の日本だけをを見てみましても、
昭和34年(1959) 伊勢湾台風
昭和43年(1968) 十勝沖地震
昭和52年(1977) 有珠山噴火
昭和61年(1986) 三原山噴火
平成 7年(1995) 阪神淡路大震災
平成16年(2004) 新潟県中越地震
関東大震災(大正12年 1923年)も、
五黄土星の年でした。
それだけに、
今年も注意が必要とされています。
本年は、
伊勢の遷宮と出雲大社の遷宮が
重なった年です。
このことがどう影響するのか・・
とてもおめでたい年なので、
災害は起こらないと言われている
占い師の方なども多いですね。
いずれにしましても、
地震などに対する
準備だけはしておきましょう。
一昨年の東北大震災のときも、
東京は直接の被災地では
ありませんでしたが、
都民の多くは混乱をきたしました。
スーパーからいろんな物が消え失せた光景は、
記憶に新しいことと思います。
そろそろ皆さんも、
気が緩んできているときかも
しれません。
この五黄土星の年に、
大きな災害が起こるかどうかは、
紙一重のように
私は感じています。
自然の大災害は、
生きている地球の息吹ですが、
人間に対する「学びを即する」
という側面を持ち合わせています。
人間は、
起こって初めて、
気づくことが多い生き物です。
怪我をして初めて、
病気になって初めて、
失って初めて、
そこで人は学び、
魂(たましい)は成長します。
人間が生まれ変わるということは、
魂の成長には時間が必要だからです。
体験するという、経験が必要です。
だから何度も生まれ変わります。
全ての人間が、
全てと言わず、
数多くの人たちが日々を感謝の思いで過せば、
大災害も起こらなくなるかもしれません。
しかしそれには
まだまだ時間がかかるでしょう。
今年は良きも悪きも、
とてもエネルギーの強い年であることは、
疑う余地がありません。
ひとりひとりの心の持ち方が、
カギを握っています。
日々を感謝の思いで過ごしましょう。
感謝をお伝えしにいくには、
神社参拝は最適です。
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