「代理ミュンヒハウゼン症候群」という精神疾患がある。
これは、以前もブログに取り上げたことがあるのだが、

子供の身体をわざと傷つけたり、病気になるよう仕向けたり

して困難に陥れ、その上で かいがいしく看病をして周囲の

注目や同情を集めようとする精神疾患のひとつである。

今月7日、鹿児島市内の認定こども園で、

21歳の保育士・笹山なつきが、自身が担任する 2歳男児の首をポケットに入れていたカッターナイフで切りつけるという

事件が起こった。
男児は幸いにも 全治1ヶ月の重傷で済んだとのことであるが、もし同じ首でも、頸動脈などに達していたら…
考えただけで身震いする。滝汗あせるあせる
そんな状況であるのに「殺すつもりはなかった」なんて…
いったいどの口が言うんだろう?とあきれてしまう。

ホロスコープを見てみる。
生年月日はネット情報なので、正確性には欠けるが、
太陽と火星が乙女座にあり、それらが天王星や

海王星(共に 6ハウス)と凶角度を取っている。
このことから、容疑者が精神疾患に罹患していた可能性が 

かなり高いと思われる。

ただ、私は医療関係者でもその道の専門家でもないので、

それが代理ミュンヒハウゼン症候群と

明言することはできない。
ホロスコープはいつも抽象的で、単に
「攻撃性の強い奇妙な病気」としか言っていないせいもあり…

とは言え、かつてボルダリングの選手でもあった 

笹山容疑者の出生のホロスコープは、

実は それほど悪いチャートではない。
むしろ彼女は、グランドトリンにショートトラインが加わる

「カイト」という複合アスペクトを持っていて
基本的にこれは「極めて幸運」とか「棚ぼたのような幸運」

など、大した努力をしなくても成功するという意味を持つ。

しかし、単に幸運と言っても人それぞれ価値観が違うので、

何を以て持って幸運と言えるか? というのがこのカイトを

解読する上でのいちばんの課題であるのだが…

ただ、一般的には、カイトの言う幸運というのは
「望むことはすべてやり遂げることができる」
という、いわば制限のない行動。自由意志。
それらをさすことが多い。

例えば私のように、T字スクエアがふたつもある人間なんかは
あれをやりたい…と思っても、ダメだわ、まだ子供が小さい、とか、これをやりたい…と思っても、ダメだわ、今はまだ

それをする資金がない、という感じで、

とにかく足かせだらけ、制限だらけで夢や希望のほとんどが

実現しなかった。あれもこれも、あきらめざるを得なかった。

それに引き換え、普通にカイトを持っている人は

「夏休みはヨーロッパに行きたい」と言えば親が旅費をポンと出してくれたり、何かの資格を取りたいと思えばちょっとの

勉強で取れてしまったり、結婚して子供がほしいと望めば、

それにふさわしい相手と健康な体が簡単に手に入ったりする。
要は、その行動力を支えるハングリー精神さえあれば、

何でもできてしまうというわけだ。

うらやましい〜〜口笛音譜音譜

そういう意味では、この笹山なつきは、4月にも別の女児の顔を傷つけたとの噂があるし(←その時は事故で片付けられた)
今回なども ポケットにカッターナイフをしのばせて 

犯行に及ぶことができたので、結果的には、

この「望むことはすべてやり遂げることができる」

という、カイトの能力を

不健全な野望に使ったんだろうな…と思う。
保育士などにならず、あのままボルダリングを極めていたら、また別の道もあったかもしれないのに…
何とも怖ろしい限りだ。

ちなみに、この事件の報道があった時、ちょうど私は 

「保育士でこ先生」というマンガを読んでいた。

世の中には、こんなステキな保育士さんもいるのにな…
そう思うと 少し救われたような気持ちになったけど…

 

 

 

占いピュアローズ (大阪市中央区西心斎橋1-15-13)


 電話  📞 080 6117 3393
メール     jasmine3782@gmail.com お問い合わせ
ラインID   purerose3782 対面&電話鑑定 予約専用

 

ファンサイトyoor (月々500円) 

ライン鑑定 (月々3000円) 

(一回きり鑑定は6000円)は 下矢印 ここからお入り下さい

 

ようこそ!ピュアローズへ

心おどる隠れ家へ