「真実は冗談の中にある」
そういったのは ドイツの哲学者 ヨハン・フィヒテ、
「冗談はしばしば真実を伝える手段として役にたつ」
と言ったのは イギリスの哲学者フランシス・ベーコンで
あるが、どちらも 言い得て妙、というところだろう。
2019年、フジテレビのワイドナショーで
指原莉乃の過去のスキャンダルをイジって
「そんなんは、お得意の体を使って…」
と ブチかました 松本人志。
その時、古市ら周囲のコメンテーターたちは、
それを笑い飛ばしながら、松本お得意の冗談（ネタ）と
いう感じで収めてはいたが
その冗談の中に真実が隠されていたことを しっかり
見抜いていた人たちは、大勢いたように思う。
というか、指原自身も、その後のブログで
「松本さんが干されますように！！！」
と言っていたので、あの時は 果たして冗談で言ったのか、
はたまた ホンキのホンキで言ったのか…
今となってはホンネを聞いてみたいところだ♪ (笑)
ただ、その松本人志が、とうとう芸能界から
干されることになりそうだ。
問題となっている 性上納が事実無根だとするなら、
早急に記者会見を開いて、状況説明やら週間文春との裁判の
ことやら、今後のことについて きちんと語るべきなのに、
「しばらく裁判に注力したいので活動休止します。
でも、ワイドナショーには出まーす」
なんて、まるで ワイドナショーを自身の記者会見代わりに
して、お得意の冗談（おふさげ？）で乗り切ろうと
もくろんでいたのなら、それは ズルすぎ。
あまりにも卑劣。
そんなふうに番組を利用されたら、さすがの スポンサーも
テレビ局も 怒るわな。
そうは問屋が卸すまい。 
冥王星が山羊座から水瓶座に移動して、これまでのように
権力に物を言わせてきた風潮が、いよいよ崩壊する。
松本人志がテレビに出なくなったら、テレビ業界は終わる。
そんなふうに言う人もいるが、そんなことはない。
単に松本自身の芸人人生と、これまで松本の働きで食べてきた
「松本ファミリー」が崩壊するだけで、長年にわたり彼を
甘やかしてきた吉本興業などは 大いに痛手をくらうとは
思うが、吉本にはまだまだ有望な芸人がいるから大丈夫だ。
ホロスコープの 月-土星-海王星は
「常に不機嫌で気難しい性格」を表している。
なので、甘やかすというより、常に 揉み手して
ご機嫌をとってきたという感じもあるので、
むしろ いなくなって ホッとしている吉本関係者も
少なからずいると思う。
というか、それまでは実力があっても松本に嫌われて、
成功の芽を摘まれてきた若手も いっぱいいると思うので、
吉本は今後はそんな人たちにスポットライトを当てれば
良いだけの話だと思うが…
そんな松本の命式（四柱推命）であるが、残念ながら
この人の運が良かったのも 2023年まで。
これからはもう、衰→病→死→墓→絶…という流れの
運勢なので、まさに 再起不能、といった感じ。
まさに 驕れる者 久しからず、である。
吉本興業を解雇された、横山やすしや島田紳助を
彷彿させるね。 ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
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