羽生結弦が好きだ。
まるで天から舞い降りてきたような その美しい風貌と
およそ人間業とは思えないくらいの神がかった才能には、
いつも 時間を忘れて うっとりと見入ってしまう。
だから、今まで羽生のホロスコープや四柱推命の命式を見て
「んっ？ 何だ この星は？」
と一瞬 首を傾げることがあっても、きちんと検証することも
せず、むしろ好ましいところばかりをチョイスして見てきた。
しかし、今回の電撃的な離婚の発表を見て、これはマズイ！
これは しっかり見てみなあかん、と あわてて四柱推命の
命式を出してみた。
そうしたら…
驚くなかれ、1994年12月７日生まれの彼は…
年柱 甲戌
月柱 丙子
日柱 丁卯
ではないか！
ヤバイ ヤバイ ヤバイ 
これは めちゃめちゃ ヤバイ命式で
何が ヤバイかというと、今まで私が鑑定してきた
丙子✕丁卯 の男性の多くは、
結婚早々に妻と死別している、
不運な男性たちばかりだからである。
と言っても「多く」と言っているだけで、
すべての 丙子✕丁卯 の男性が そうとは限らない。
他柱との「干合」によって、星の吉凶が変わったり、
あるいは妻になった女性の生命力が強かったり、
御神仏や先祖に強力に守られている場合だったりすると
急死に一生を得て命が助かったり、
あるいは単なる病気やケガなどで済むこともある。
しかしそれでも「新婚早々、大変な目にあっちゃった…」と、その後も続く後遺症に苦しみながら、悶々とした気持ちで
生きていかなければならなかったりする。
しかもこういった 丙子✕丁卯 の脅威は、
市場に出回っている一般の入門書には書かれていない。
（書くとクレームもんだからね）
勉強家の四柱推命の師匠について、口伝で習得しなければ
わからなかったりする。
私が常々 占いを独学で学ぶことには限界があると
言っているのは、占いの世界にはこういったタブーが
よくあるからなのだ。
そういう意味では、羽生の今回のスピード離婚は、
私をも含めて、彼の幸せを願っていたファンや関係者たちを
めちゃめちゃガッカリさせたが
ある意味 これこそが 正解だったような気もする。
また、それと、羽生がした離婚報告だが…
あの内容を聞いて、強い違和感を覚えたのは、
たぶん私だけではないだろう。
「そっとしておいて欲しかったのに」
彼と彼の妻を追いかけ回して、その親族や関係者たちまでをも 誹謗中傷して 精神的苦痛を与えて…
まるでそういうことをしたメディアのせいで離婚の決断を
余儀なくされたと言っているが
本当にそうだろうか？
なぜなら羽生は、日頃から記者などのメディア関係者に対して腰が低く、彼らを大切にすることで有名な人物である。
特に プロに転向してからは、メディアの力が大きな助けに
なると わかっているはずなのに、なぜ今になって、
メディアを敵に回すようなことを言うのか？
それがもし、本当に、常軌を逸した取材や報道だと
思ったのなら、なぜ警察を呼ぶとか、司法に訴えるとか、
なぜ他の方法を考えなかったのか？
その理由としては、彼は一貫して 妻を守り続けるため、と
言っているが、結果的に そんな コソコソしたやり方が、
裏目に出たわけで、私がこの妻の母なら、自分の娘が
まるで日陰の女のように扱われたことを はなはだ残念に思う。（私ならね）
なので、もしかしたら 今回の離婚騒動は、メディアのせい、
ではなく、むしろ メディアのおかげ、なのではないのか？
と ちょっと思ったりもするのだが…
というか、もう 離婚してしまったら、妻は正真正銘の
一般人となるので、詳しいことは ここでは差し控えるが
（一般人の名誉を傷つけるわけにはいかないので）
私はこの彼女の方にも
羽生が急いで離婚したくなるような（←ここ重要）
何らかの事情（秘密）があったのではないかと思う。
で、その事情を嗅ぎつけたのは、もちろん彼が今回 否定的な
言い方をしているメディアなのだが
自分ひとりがセンセーショナルな状況にさらされることで、
その彼女の「事情」を羽生は隠し通そうとしているような
気がする・・
一度は、心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って
結婚を決めるほど、愛した女性のために…
ちなみに、今回のこの羽生の命式は、
出生時間不明で出したものなので
もし彼が 12月7日の17時23分より前に生まれていれば、
月柱などがまた違って
「妻との死別」の脅威はぐんと減る。（生別に変化する）
なので それに関しては、まだまだ書きたいことはあるが
まずは今日は ここまでにしておこうと思う。
泣くなよ、サンドイッチマン！！
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