8ハウスの木星のことを私は「玉の輿星」と呼んでいる。
これは、親からの遺産、配偶者から受ける資産、他者との
共同財産などの恩恵を表すからである。
また、金財以外に「譲り受けるもの」として、地位や名誉、
あるいは 技術、才能、人脈など、
多くの成功を継承したりする。
先日、ジャニーズ事務所の会見で
『人類史上 最も愚かな事件。鬼畜の所業』だと
かなり作られた感じの大袈裟な発言をした
新社長の ヒガシ（東山紀之）であるが
彼が 記者から
「森光子さんからの遺産（推定￥20億）を受け取りましたか？」と聞かれて
「受け取っていません」と否定していたことには
ホンマかいな？ と 思ってしまう。
ただ、一部の人たちから、現時点での社長就任は
まるで罰ゲームのようだ、と揶揄されているように
8ハウスの木星が継承するものは
けして良いものばかりではない。
たとえば元ジュニアによって18年前に出版された暴露本には
彼はまるで自分が 故ジャニー喜多川氏の番頭気取りで、
ジュニアたちに命令ばかりする存在で
「ジャニーズ気質を最もよく受け継いでいた人物」と
書かれている。
電気アンマといって、足でジュニアの股間をブルブルさせて
勃起させたり、
「舞台を良くするエネルギーのために」
ジュニアの下着を脱がせて 喜多川氏のところへ
引っ張っていき、 ふたりでジュニアの性器を弄んで
笑いあったり、
あげくの果てには数人での食事中に
自分の陰部を露出して皿の上にのせ、
「俺のソーセージを食え！」と言ったり…
ゲェーッ 
ｷﾓﾁ ワリぃ
ただ、その気持ち悪さ以上に、私が腹が立つのは、
最初 記者が暴露本の存在を質問すると
「読んではいませんが虚偽だと思います」と即座に答え、
「それなら…」と記者がその内容を読み上げて再び質問すると
「覚えていることと覚えていないことがある。
したかもしれないし してないかもしれない」と
あやふやな答えに変わり、最後は
「たとえしたとしても、それは若気の至りなので」と
まるで開き直るような自己弁護をしたことだ。
ふざけるな 
何が 若気の至りじゃ。
ヒガシのやったことは、悪質な「イジメ」と同じだ。
『イジメというのは、した方は忘れているかもしれないけど、
された方は 何年たっても おぼえているものなんだよ！』
と誰かが言っていたけど、それには激しく同意する。
なので、ジャニーズ事務所という名前も変えず、
株も手放さず、これまで社長だった藤島ジュリー景子氏と
単に肩書を交換しただけの体制では
ガバナンス（健全な企業経営）的にも
思いっきりアウトなのである。
そんな ヒガシのホロスコープを見てみると…
もちろん今も苦しいが、本当の苦しみは まさに これからで
サターンリターン（出生の土星に天空の土星が重なること）が やってくる 2025年春を乗り越えれば、
多少の光明は さしてくるかと思うが
それまで 生き延びることができるかどうか…というところ。
私としては、EXILE やら DISH//、BE:FIRST、JO1 …など
日本には 実力派のボーイズユニットが まだまだあるので、
何が何でも ジャニーズにこだわる必要は
ないと思うんだけどね。
個人の自由と権利、多様性、平等性を重視する風の時代には
地の時代に蔓延した 縦社会の「腐った忖度」は無用だ。
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