またひとり、若く、才能あふれた尊い命が
天に召されていきました。
鹿児島実業で 4番を務め、2013年に 阪神タイガースに
入団していた 横田慎太郎氏です。
スタメンを勝ち取って、3年目。
さあ、これから！！との活躍が期待されていた まさにその時、あろうことか、187cm／94kg の 強靭な肉体を
脳の下垂体にできた腫瘍が襲ったのです。
それから、2度にわたる手術を経て、闘病後は、
復活を目指して 懸命に努力を積み重ねてきた
彼でしたが、視力低下などの後遺症に苦しみ、
やがて 2019年には無念の引退を余儀なくされました。
それでも、講演や執筆などで 己れの人生と
必死に向き合ってきましたが
脊髄に転移した腫瘍は、2022年の春に 右目を、次いで
左目の視力を完全に奪ったあげく
2023年7月18日am5時42分
永遠の眠りへと いざなったのです。
不謹慎だとは思いつつも、四柱推命の命式を出してみました。
私が日頃から注意喚起をしている「食神＝絶」。
（大運は偏印の絶）
まさに 彼の 2023年は、そのような運気でした。
何だか…
すごく くやしいです。
確かに「食神＝絶」は、志し半ばの非業の死を
表したりします。
ですが、そんな運気でも大事に至らず、健康に過ごして
いる人も、世の中にはたくさんいるからです。
そう考えると、なぜ？なぜ？ との疑問ばかりが
頭をよぎりますが
あらゆる占星術や四柱推命などの占術も 結果的には
神仏一切の手中にあると言わざるを得ません。
本当に やりきれない気持ちです。
人生の非情さ、残酷さに胸が締め付けられる思いがします。
世間では、成功した大谷翔平選手のことばかりが
話題になっていますが
その陰で、野球を愛して、とことん愛して、失意のうちに
見まかった彼のことも
ずっと忘れないでいてほしいと思います。
通夜式は、明日21日(金) 17時〜
告別式は、22日(土) 11時〜地元 鹿児島で。
ご家族は
「しんみりとしたお式ではなく、明るく送り出しであげたいので、地元の友人や知人など、たくさんの人に駆けつけてあげてほしい」と 参列を呼びかけておられます。
ですので、供花、御弔電も含めて、お時間の都合がつく方は
ぜひ、お手を合わせに行ってほしいと思います。
〒899-2502
鹿児島県日置市伊集院町徳重2丁目4-3
ルミエール伊集院
✆ 099-273-0031
横田慎太郎氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
▼ 占いピュアローズ （大阪市中央区西心斎橋1-15-13）
電話 📞 080 6117 3393
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