「ただ今 安倍総理が到着でございます。
どうぞ皆さん 拍手を持ってオマヌケ（お招き）下さい」
と 2017年の都議選で
力強く 応援演説をした石原伸晃氏が
皆さんオマヌケ ではなくて
自分自身が
…オマヌケした 
爆笑
元東京都知事の 石原慎太郎氏を 実父に持ち
小泉進次郎同様、政界では 期待の二世だったのに
ホンマに オマヌケ 
たぶん これも グランドトリンの幸運に
甘んじて 生きてきたせいだと思うが
親の七光りを浴びながら、おんば日傘で育ち、多大な忖度、
多大なコネクション。
それらをふんだんに使いながら、ぬるま湯に浸かり ぬくぬくと…
そんなふうに やってきたことに とうとう鉄拳が下ったのだ。
それは、叔父である俳優 故 石原裕次郎の砦だった石原プロが
解散し、恒例だった衆議院選挙の応援に 来てもらえなくなった
ことが転落の始まりだった。
石原伸晃は 落選するだろう。
選挙当初から そうささやかれていたのであるが
まさか比例復活も 果たせないなんて…
たぶん 本人がいちばん驚いたことだろう。
しかも、今回は、弟の宏高氏まで 小選挙区で敗北している。
そういう意味では本人のみならず、石原派全体が
存続の危機に 立たされているのである。
で、そんな窮地に助け舟を出してきたのは 総理である岸田文雄。
伸晃氏を内閣官房参与として お招きしたのである。
ところが この厚遇に 国民からは 大ブーイング 
内閣官房参与なんて、日給￥26900 の 非常勤バイトと
同じようなものなんだから、そんな目くじらを立てなくても
いいだろう、と 庇う人もいるが
たとえ非常勤であろうと何であろうと、
そもそも 民意で落ちた人を、何で内閣に入れるのん？
と 私は思う。
仕事ないなら、ハローワークにでも行ったらどうよ？
64歳 無職です、って言ってさ。
自分が どんだけ世間知らずだったか わかるかもよ。
それに たとえ岸田総理に
「君が適材適所だ」 と言われても
そこはやっぱり 断らなきゃ。
何が 「自分にはそれをやる体力も能力もある」 よ。
落選したんだから、国民に NOを突きつけられたのと同じ、
もっと謙虚に いかなきゃ。
それが必要だったのに、楽して金目、楽して 甘い汁。
それを吸おうとしたのが運のツキだったかもしれないね。
ホロスコープを見る限りでは
今回の辞任はグランドクロス。超絶 不運。
しかも来年からは、12ハウスに木星が入ってくるので
持病も悪化するし、メンタルもやられる。
つまり、もう 今までのように ブイブイ言わせることは絶対 無理、
政治家生命は終わったも同然ってことだね。
でも、こればっかりは しかたがない。
伸晃氏は 調子に乗りすぎた。
身の程をわきまえず、自分を過大評価しすぎた。
コロナで病院が逼迫して、入院できない人たちが
たくさん亡くなっていく中で、自分だけは VIP 入院したり、
生活保護受給者を ナマポ と 揶揄したり
挙げ句の果てには、コロナ雇用調整助成金を虚偽申告して
受け取ったりして
それも タッタ￥60万だよ。
年収￥1648万の人が たった￥60万に目がくらんで・・
ああ〜何て セコイ 金目 
それって、本当だったら、参与辞任だけじゃすまないはずで
詐欺で 逮捕の案件なんだけどな…
ﾊｧ〜 ┐(´д｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ・・・