若くてまじめな社会人女性が
フラストレーションを爆発させている
『 うっせぇわ 』
賛否両論のこの曲のことを 『 社畜の怨歌 』 と表現し、
「私はちっとも共感できない」 と辛口の論評を呈しているのは、
コラムニストのオバタカズユキ氏であるが
その内容は除けといて
この怨歌なるものを
閉塞感 漂う 自宅クローゼットの中から発信したのは
何と現役女子高生!!
名前を ado と言う。
彼女は、金星−木星−海王星が T字スクエアを取っており、
夢や幻想の分野で、その才能を存分に発揮できる
アスペクトを持つ。
しかし…
一度 聴いてくれたら すぐに わかると思うが、この曲の歌詞は、
夢でも幻想でもない。
驚くほど現実的な歌詞なのである。
だから、まだその年齢域に達していないはずの彼女の力量で、
どうやって ここまで完成度の高い歌詞を
書き上げることができたのか?
と つい、考えてしまう…
昔、国語の先生が
『 たけくらべ 』や『 にごりえ 』 などを書いた
文豪 樋口一葉女史のことを
「結婚の経験もない彼女が どうやって あんな吉原遊廓のことや
男と女の愛憎劇を書けたんだろう?」
と 不思議がっていたこともあったが
さしずめ 彼女も そんなところか…
ただ、占星術の世界では、そんなふうに、
まだ経験してもいない世界のことが
手に取るように わかる人というのは
その だいたいが 前世を よく記憶している人と言われている。
特に 彼女のように、8ハウス(霊的な部屋)に
月やドラゴンヘッドがある人は
普通の人以上に その傾向が 強く、
その『 前世の記憶 』 を日常的に呼び起こしながら、
現世を送っているのである。
初対面のはずなのに
「この人 会ったことがある」 とか
初めて訪れたはずなのに
「ここ 来たことがある」
そう感じる時も、
また「職業」 を選ぶ時も
前世が深く関わっていたりするのである。
ado ちゃんが 前世で社畜だったどうかは さておいて
……(;;;・_・)
以下は 天才キッズと森香澄アナによる
『 うっせぇわ 』
ボーカル 10歳
ベース 7歳
ギター 8歳
ドラム 11歳
みんな すげぇ… (⑉⊙ȏ⊙)//