KZ1000mk2 異音③ | 日々の日記

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音の発信源を探す時
ヘッドから音がすると思ったんですが、
交換した部品が怪しいと思い込んでいたようです。
 
 
音を聞いて、感じて、考えて、やっと怪しい所を見つけましたサーチ
開けた瞬間焦げ臭いもやもや 
ジェネレーターですびっくりマーク
 
ですがこの時 発電量は適正値出てました、交換後走行距離も少ない
疑う要素は無かったんです

 
 
 
 
 
 
 
 
全体的に色が黒く変色して、一ヵ所ショートしてますハッ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、コイルが焼けてショートする事と 異音がする事メモ
今までの経験からでは、繋がりません・・・

 
 
 
 
 
 
 
現行車両の強力なネオジウム磁石と、焼けてバランスの狂ったコイル
唸るような異音がしそうな気もする けど 確信は無い
 
交換すると、どう変化するのか? 気になりますキラキラ
このタイミングが修理の楽しみなんですDASH! ワクワクします音譜

 
 

 

 
 
 
 
 
 
グロメットに配線を通してエポキシで接着

 
 
 
 
 
 
 
このまま一晩 接着の為置きます

 
 
 
 
 
 
 
 
緩みなどはありませんが、
確認と、リセットのため外しますレンチ

 
 
 
 
 
 
状態を確認して、
 
 
 
 
 
 
ネジの掃除して

 
 
 
 
 
 
 
ネジロックを塗って
 
 
 
 
 
 
 
 
純正トルク以上で締め付けます。
 
 
 
 
 
 
 
先日修理した Z1がM8mm高強度ボルト使用で 45Nm
KZ1000mk2からクランクとボルトが太くなって高強度ボルトM12x40で 160Nm
締め付けトルクが4倍近く変わります、それだけトラブルが多い所です。
 
 
 
 
 
 
 
配線も作り直します。

 

 

 
 

 

 
 
 
カバー側も準備できたので閉じますグッド!
 
 
 
 
 
 
組み立て後、一晩おいて朝始動したら
OK音が消えてキラキラバッチリ治ってますクローバー
よどみなく無くきれいに回ります。
今までコイルが焼けたバイクも何台か見たことあるんですが
回転音の異変まで気が付きませんでした。
新しい異変と原因でとっても楽しかったですチョキ
知識のある方は常識だよって、思うかもしれませんてへぺろ
部品の交換とタイミングを合わせて部品が寿命を終えたようです
それが原因発見までを遠回りさせましたお茶
 
 
 
 
 
年数と走行距離から考えても焼けて故障するのが早すぎます。
どうしてコイルが焼けたのか?本
 
Z1、mk2等 
故障するとマグネットローター、ジェネレーター純正品は廃番です
壊れていない車両も性能が落ちているので交換したい所です。
 
そこで現行車両の性能の上がった部品を使えるように
カスタムショップから一式コンバートキットになって販売されています。
この部品を付けると低回転から安定して強力に発電されます
発電された電気をしっかり制御してバッテリーを守るため、
現行型のMOSFETレギュレーターを取り付けを推進されています
 
このMOSFETタイプのレギュレーターの特性を調べるとサーチ
レギュレーター自身が熱による故障を防ぐ代わりに、
処理しきれなかった電気をジェネレーター側に戻す機能がある様です
 
古いバイクの 電気使用状況は
ひらめき電球ヘッドライトはスイッチが有るので消してしまう
ひらめき電球点灯してもLEDで明るく省電力化されている
ひらめき電球キャブ車なので燃料ポンプが無い
ひらめき電球ウオタニ、点火プラグ程度しか電気を使わない
古いバイクはあまり電気を必要として無いんです
 
とゆうことは電気余って、戻しまくりハッ
ジェネレーターは発電して発熱、余剰電気を戻されて発熱NG 
これでは焼けますねハッ
 
注意ネット上でもMOSFETレギュレーターでジェネレーター焼けた事例も出ているようです
 
50年前の純正の能力位で十分ってことですね
純正部品を再販してくれたらいいんですよ・・・
 
ヘッドライトをハロゲンに戻して、昼間も常時点灯から始めてみますビックリマーク
電気も使えて安全にもつながるし
エンジンを冷やす電動ファンなんかどうかな!? ごちゃごちゃするか
電気の使い道かんがえます
 
 
 
 
それではまたパー