いよいよトルコ旅行の最終日になりました。
パムッカレの石灰棚観光が終わり、あとは消化試合(!)のはずだったのですが・・・
という旅行記の続きです。

パムッカレの石灰棚観光後、出口近くにあるブッフェスタイルのレストランで、
ランチをいただきました。

石細工の実演販売を見てきました。
・・・あれ?なんか記事がおざなりではないかって?
いや、このころには相当疲れていて、観光にも身が入らなかったわけですよ。
そもそもただでさえ荷物の多い長期間の旅行に、重たい石細工をおみやげに
しようという気もなかなか起こらないわけで・・・。

ということで、へとへとになりながら、荷物を預けていたコレイホテルに戻り
空港への送迎を待つことに・・・
いや、本当なら送迎車を待つだけだったのですが
ここで大きな問題が発覚します。
荷物がなくなりました!
朝チェックアウトの時点では
確かにヨメの分と自分の分の2つのトランクを預けたのですが
自分のトランクだけなくなっています。
とりあえずガイドに確認してもらったところ
どうやら別の団体が間違えてバスに積み込んで
持っていってしまったらしい!
ということが判明。
そんな事件が起こるもんなんだ!
まあ1泊4000円のホテルの荷物の管理なんてそんなもんか・・・。
どうしよう?まあ、カードの保険が効くから最低限のものは買えばいいか?
なんて漠然と考えていたら、現地ツアーのガイドさんが
「大丈夫、俺に任せろ、アニキはただ安心して待っていればいい!」
「いま荷物を持って行ったツアーのドライバーと連絡がついた、大丈夫だ!」
「さっき劇場で歌ってくれたチューリップの歌、あれめっちゃいい歌だったぜ!」
と、なんだかオレのことを全力で励ましてくれています。
そんなに不安そうな顔をしてたのかなあ?
(たぶんガイドもものすごく不安だったんじゃないかと思うのですが)
「よし、荷物を積んでいるバンがこっちに引き返してくるらしいから
オレたちもバンに荷物をとりに行こうぜ!」
はいはい、了解です・・・。
飛行機の出発の時間が迫る中、10年以上前の日本の中古車に乗り込み
かくして、激しい雨の中トランクを追いかけに行くというドライブが始まりました。
いや、現地の人の本気を見ましたよ。ものすごいドライビングテクニック。
住宅地の中を猛スピードで飛ばし、雨のカーブをきゅるきゅる言いながら攻め込む!
とりあえず必死でこの場を何とかしようとしてくれるのは伝わりました。
が、どちらかというと荷物どうこうよりこのクルマが事故らないかの方が心配、
トランクがなくなったことより命がなくならないかのほうが不安でした・・・。
結局、学生さんらしき団体のクルマに積み込まれていたようです。こうして
無事にトランクを取り戻すことができ、また全力運転でホテルに戻ったのでした。
この間、時間にすればたかだか30分間でしたが、たぶんこの旅行中で一番
エキサイティングな、心拍数が上がったイベントだったろうと思います。
ちなみにこの間ヨメには連絡が取れなかったのですが、別に何かを心配する
でもなく、ツアーで一緒になったメンバーと談笑していました。さ、さすが・・・。

デニズリ空港は、行きのネブシェヒル空港と比べると明らかに
新しく、設備も整った立派な空港でした。

キレイな空港でしたが、広さに比べてお客は少ないようで
カウンターも半分以上がクローズされていました。特にこれといった店も
開いておらず、ベンチでウダウダ休憩しながら時間をつぶしました。

もちろんボーディングブリッジなどはなく、タラップで搭乗します。

トルコ航空の機内は行きと一緒、革張りの3人掛けのシートです。

やはり、帰りも簡単な機内食が出ました。
サンドイッチ、インゲン豆のオリーブ油漬、そしてアーモンドケーキ。
疲れもあって食欲はありませんでしたが、ちゃんといただいてきました。
サンドイッチは、やはり特筆することのない、普通のサンドイッチでした。

1時間ほどの短いフライトで、イスタンブール空港まで戻ってきました。
次回、いよいよトルコを出国!そして次の目的地、ドバイへ向かいます。
(つづく)





