夏休みトルコ旅行の記録。
いよいよ、パムッカレ観光のハイライトである
石灰棚を歩いてきます。
はい、いよいよ到着~!

おおっ!これがパンフレットでよく見る
白い段々の石灰棚ですね!
たしかに、いちめん白い世界が広がっている!
・・・と思いきや。

ちょっと角度を変えると、白くないほうの世界も広がっているのですね。

もともとこの石灰棚は、切開を豊富に含んだ温泉が噴出し、これが斜面を
流れ落ちるときに少しずつ作られたものらしいのですが(鍾乳洞と同じ原理)、
開発などの影響もあってか温泉の湧出量が減少したため、最近はあまり
白くなくなってきつつあるとのことです。観光客の入れるエリアを制限したり、
日によって温泉の流れる向きを変えたりしながら、なんとか頑張って石灰棚を
維持しようとさせているらしいです。

それでも温泉の湯が貯まった天然のプールには、
たくさんの人が足を入れたり、浸かったりして楽しんでいるようでした。

中には、水着に着替えてしっかり入浴している人も!
温泉だけに、健康に良かったりするのでしょうか?

さて、集合場所はこの石灰棚を下まで降りていったところになるので
ぼちぼち斜面を歩いていくことに。
こうしてみると、白い世界を歩いていくのもまた
面白い体験ですね。
ところで。
「赤い温泉」の時もそうでしたが、温泉は湧き出た時が一番暖かく
流れ出ていく過程でだんだん冷やされるので、
一番上のお湯が貯まっているところが一番暖かく、下の方はほとんど水です!
つまり、石灰棚を降りるにつれてだんだん冷えてくる、という問題があります。
天気の良い日や夏場であれば別ですが、この日は微妙な天気、集合時間が
近づくにつれ雨も降りだすようなコンディションで、素足で濡れた石灰棚を歩くのは
正直ちと寒いです。石灰棚の保護のために土足厳禁(ちゃんと注意される)なので
やはりもうすこし暖かい時期に訪れて、遺跡プールと一緒に楽しむのがいいんじゃ
ないかと思います。

それと、下まで降りてしまうと白くない世界に戻ってしまうので
強制的にファンタジーの世界から目を覚めさせられてしまう、というのもあります。
いかんいかん、体も疲れているし、
現実に戻ってあたたかいお茶でも飲みに行こう・・・。

ということで、出口のゲートからほど近いカフェで
チャイをいただくことにしました。
思えばもう2時過ぎ、そろそろおなかも減ってきました。
ということで、この後はランチ、そしてトルコ最後の観光です。
(つづく)




