トルコの旅行記が長くなってきて、季節ネタを消化できなくなる
可能性が高くなってきたので、海外旅行記はいったんお休み
させてもらい、季節ネタを何本かはさみたいと思います。
今回の旅行記は、毎年の恒例になりつつある冬の日帰りカニ旅行。
もちろん今年も予算節約のため青春18きっぷ利用。長時間鈍行に
ゆられてまでカニを食べに行きたいか、というツッコミはナシの方向で
お願いします。

神戸の自宅を6時過ぎに出て、大阪駅から丹波路快速に乗り込みます。
神戸方面からなら尼崎で乗り換えた方が時間の節約になるのですが、
年末の祝日ということもあり帰省や行楽の客がそれなりにいるため
2人掛けのシートに座るためには始発の大阪駅で並ばないといけません。
このへん、特急の指定席でゆったり座っていける本家のかにカニエクスプレス
とは大きな違いがあります。

しかし、一度座ってしまえば福知山まで乗り換えなしで行けますし
2人がけのシートは向かいの人に気を使う必要もなく、それなりに
快適です。こうして丹波路快速は加古川、篠山川と川沿いを走り、
終点の福知山の手前で峠を超えて京都府に入ります。

電車に揺られること2時間くらいで、終点の福知山に到着しました。
と思ったら、隣のホームには特急列車が。

やっぱり、特急の快適さにはかなわないな~
なんて思っていたら・・・。

駅の構内には特急電車のオブジェまでありました。
しかしこれ、ベンチにしては座りにくいし
イベント用のミニ鉄道にしてはレールもないし、
いったいこれは何なのでしょうか?

さて、今回の目的地・天橋立へは、ここから北近畿タンゴ鉄道という
小さな私鉄に乗り換えて行くことになります。私鉄は青春18きっぷが
使えないので、ここからは別に切符を買っていくことになります。
(※公式サイトより)
今回は、天橋立まるごとフリーパスという切符を使いました。
北近畿タンゴ鉄道線と周辺のバスや観光船、ロープウェイなどが
乗り放題になるもので、あちこち周遊するのであればそれなりに
元を取れる切符だと思います。(当時の価格は3090円)

福知山から天橋立までは、観光列車のあおまつ号で。
室内を木を基調としたデザインに改造した観光列車です。
普通列車なので、特に追加料金を払わずに乗れます。

室内はこんな感じ。
列車が駅に到着すると、あっという間に満席になってしまいました。
写真右手のシートは、舞鶴から宮津あたりを走るときに海が見える
ように窓側を向いて並べられているのですが、福知山発の列車は
内陸を通るため、残念ながらそれほど景色はよくありません・・・。
ということで、うっすら雪の見える景色を眺めながら
天橋立を目指します。

クリスマス前ということもあってか、サンタクロースの仮装をした
スタッフが、乗客全員にお菓子を配っていました。
こういうサービス、なんかいいですね。

こうして、大阪駅を出てから4時間くらいかけて天橋立駅に到着し、
工事中の駅前広場に降り立ちました。
駅を出ると小雨が降っており、そそくさと昼食に向かうことにしました。
(つづく)