1月17日 | 見上げる空はいつも青い

見上げる空はいつも青い

日々想うこと感じたことを言葉で残せたらなと始めてみました。大阪の空を見上げて毎日元気に頑張りたいです。

「阪神大震災」から29年



能登半島に被災された皆さんに 寄り添う

気持ちを込めた灯籠「ともに…」




まだ眠っていた朝

いつも通りの1日が始まると思っていた

あの日

多くの大切な命が奪われました



経験したことのない揺れに 目を覚まし

布団を頭の上までかぶり

ただただ 怖い…そう思った時間は

とても長く感じました。

揺れがおさまって 

めまいのような感覚で 吐き気

父が断水のため 水を買いに行ってくれて

母が近所の方と 家の前で無事を確認し合う

専門学生の頃でした。

友達と連絡を取り合い

学校は休みだよね?

一人暮らしの友達が不安だと言って長電話

そして

テレビをつけたら 

神戸が燃えていました

初めて「生きている」ということが

当たり前ではないんだと感じた瞬間でした



その想いは

ずっと

大切にしていきたい





大好きな星野富弘さんの「日々草」の詩


 今日も一つ

 悲しいことが あった

 今日もまた一つ

 うれしいことが あった


 笑ったり 泣いたり

 望んだり あきらめたり

 にくんだり 愛したり

 

 そして これらの一つ一つを

 柔らかく包んでくれた

 数えきれないほど沢山の

 平凡なことが あった




何気ない日常こそ とても大切なんよね。


忘れんように1日1日を大切にしなあかん。


こうして元気で生きていることに 感謝お願い













さぁ今日も明日からも

大好きな空を見上げて頑張ろウインク