■□■ 占い師の為の”お悩み解決本”■□■

 

オススメ本のルール

・この1年全く本を読んでない占い師さんでも

読みやすい本

・2時間前後で読める本(一気完読がオススメ)

・命令口調や上から目線等、著者が偉そうな本は除外

・「この一冊で人生が変わる」

 「たった3時間ですべてがわかる」

のような怪しげなキャッチの本は除外(笑)

 

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こんばんは

佐藤雄斗です

 

今週も占い師さんのご相談

からオススメした本をご紹介します

 

 

あなたも

さぁ~

Lets 読書!

 

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No015

なんで僕に聞くんだろう。

幡野広志著

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□こんな悩みの占い師さんにオススメ

 

  1. お客様への向き合い方に悩んでいる

  2. 影響力がある文章を書きたい

  3. 占いを通して自分の価値観も伝えたい

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悩む人は悩みに具体的な答えがほしいのではなく

不安を理解し自分の答えを肯定してほしい

だから悩み相談で一番大切なことは相手の答えを探ることだ

答えは悩む言葉のなかに隠れている

悩み相談は相手を分析する作業だ

*本書より

 

 

著書は

がんを宣告され

余命数年のカメラマンの幡野さん。

 

 

その幡野さんが

「家庭のある人の子どもを産みたい」

「親の期待とは違う道を歩きたい」

「いじめを苦に死にたがる娘の力になりたい」

「ガンになった父になんて声をかけたらいかわからない」

「自殺したい」

「虐待してしまう」

「末期がんになった」

「お金を使うことに罪悪感がある」

「どうして勉強しないといけないの」

「風俗嬢に恋をした」

等の

37の人生相談にこたえている

 

 

きっと、あなたも

似たような内容の相談を受けたことがありますよね?

 

 

それぞれの

相談内容に対する幡野さんの回答が

とても深~くて、素晴らしいんです

 

僕にとって

全く知らない人たちの人生相談なのに

何故か読む手を止められない。

3時間余りで一気に読み切ってしまいました

 

 

幡野さんが

紡ぐことの魅力。

真摯に相談に向き合い、相談者の背中をおす優しさ。

時にクスッと笑えるユーモア。

相談者にとって大切なNOもはっきりと伝える事

 

どれも

占い師のあなたにとって

お客様の向き合い方の参考になるはず。

 

 

 

そうそう、

相談の中の一つに

こんなテーマがありました

 

「幡野さんみたいな心に届く文章を書きたい

言葉を紡ぎたい

どうすればそのように影響力の文章が書けますか?」

 

僕も知りたかったそのスキル。

その答えは、、、、、、

 

読んでからのお楽しみ。

きっと、

あなたのブログの文章にも参考になるはず。

 

 

最後に

 

言葉で人の歩みを止めることも

背中を押すこともできるならば

できるかぎり僕は背中を押す人でありたい

あなたはどうしたいの?

この一言からはじめればいい

 

幡野さんの言葉

あなたも同じ気持ちのはず。

 

お客様に寄り添うってことって

まさにこういうことだと思います

 

 

 

 

 

ということで

こんな感じで

隔週月曜日に

1冊ご紹介していきたいと思います。

ぜひ、ピンときたものは

ご購入していただき

この週末に

心地よいカフェで

Lets 読書!

 

 

 

今日も最後までお読み下さり

ありがとうございます

 

愛されながら格を上げる

占い師専門プロデューサー

佐藤雄斗