こんばんは
占い師専門プロデューサー
佐藤雄斗です。
佐藤雄斗著
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鑑定料金の設定。
大事なことだけど、これがなかなか難しくて
占い師さん全てが頭を悩ますといっても
過言ではありません。
あなたは
ご自身の鑑定料金は
どうやって決めましたか？
今回
あなたにお伝えするのは
先日、コンサルをさせていただいた
愛知県で占い師の活動をしている
ちあき先生の
『現在、鑑定料金30分3000円。料金をあげたいんですが
どうしたらいいですか？』
というご相談。
ちあき先生は
現在32歳 占い師歴は2年。
猫好きなこともあって
ホワイトキャットのタロットカードとアストロダイスを
組み合わせて鑑定をしています。
現在、
週に1回。
地下鉄の駅の近くのカフェの一角で占いを提供しています。
オーナーさんが知り合いという事で
鑑定料金の内訳は
30分3000円（お好きなドリンク付き）
として
一人に付き 1000円を場所+飲み物代として
オーナーさんにお支払いしています。
つまり
延長なしでお客様を一人鑑定すると
2000円がちあき先生の収入になります。
お客様から見ても
30分3000円。
つまり10分1000円でドリンク付きだったら
かなりお得な鑑定価格です
僕：
「何故、30分3000円から価格を上げたいと思ったのですか？」
ちあき先生：
「2年前にはじめた時は
占い師として知名度もなく、経験もスキルも自信がなかったので
とにかく安くしないと、誰も占いしてくれないんじゃないかと思って
他の占い師さんの鑑定料金を参考に決めました。
ここで2年続けてきて、自信がついたのと、本音をいうと
単価を上げて、もう少し稼ぎたいんですよね（笑）」
もし、
あなたがちあき先生と同じ立場だったら
きっと同じような気持ちになるはず。
ただ
鑑定料金は
コロコロ料金を変えにくいもの
ちょっと、安すぎかなぁ~と感じても
上げることはなかなかできません。
値下げは
ある意味簡単ですけどね
安くなるのに嫌な人はあまりません。
（実際は離れていく人もいますが、、、）
問題は
今回の
ちあき先生のように
鑑定料金を上げたいとき。
あなたならどうやってあげますか？
鑑定内容は同じなのに
そのまま上げるのは
お客様に説明しにくいです。
料金を上げる
説得力ある説明が求められます。
では、
鑑定料金のを
どのようなプロセスであげるのか？
僕が
ちあき先生に
どんなアドバイスをしたのか？
本題に入る前に
後で後悔する
≪鑑定料金の決め方。３つのパターン≫
があるんです。
①
鑑定料金を
身近な友人に
「この鑑定料金だったら来る？」と意見を求める
↑
友人とはいえ、占いを必要としていない人に意見を求めると
安い金額になりがち
②
鑑定料金を
自分が払うなら。という視点で決める。
↑
あなたの鑑定を受けたい人は、あなたのような考え方では
ないことのほうが多い。
また、自分のサービスは厳しめにみて安い金額になりがち
③
鑑定料金を
高く設定する自信がない。
↑
まだまだ、自分のスキルや経験では安い金額にしないと
お客様に申し訳ない
そんな遠慮が価格にでてしまう。
お客様は別に安くしてほしいわけではなく、悩みを解消してほしいだけ。
多くの占い師さんと接してきて
鑑定料金で後で後悔するのが
この決め方です
あなたも
鑑定料金を設定する際
の反面教師にしてくださいね！
さて
ちあき先生の
『現在、鑑定料金30分3000円。料金をあげたいんですが
どうしたらいいですか？』
に
僕がどのようなアドバイスをしたのか？
ちょっと
長くなってしまったので
この続きは次回に。
あなただったらどうしますか？
ちょっと考えてみて下さいね
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございます
愛されながら格を上げる
占い師専門プロデューサー
佐藤雄斗
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番組名：ＴｉＡＲＹ ＴＶ かまってちゃん
出演者 ：【ＭＣ】ブルボンヌ 【アシスタント】高城亜樹、ざわちん、なちょす