こんばんは
占い師専門プロデューサー
佐藤雄斗です。
佐藤雄斗著
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「タロットカードの
”THE FOOL”が逆位置の解釈。
クライアントの質問によっていくつか選択肢があったはず、
何だっけ、、、、」
タロット講座や
タロット本を通して、
「わかったつもり」
になっていても
いざお客様の前で言葉にして伝えようとすると
『これどういうことだっけ！！』
と混乱した経験。
あなたにもありませんか？
きっとありますよね、、、、
そんな、鑑定の場で混乱しがちな
あなたにおすすめなのが
人に教える事。
もしくは
人に教える視点を持つこと。
人はただ、話を聞いた時よりも
それを教えた時の方が
圧倒的に頭に定着するといいます。
あるアメリカの調査機関によると
話を聞くだけ
では
講義内容の知識定着率が
５％しかなかったのに対し
他の人に教えた場合は
知識定着率が９０％もあったようです
先ほどの
逆位置の例と限らず、
西洋占星術、九星気学、数秘術、手相など
わかったつもりの状態を
あなたが言葉にして、他の誰かに教えようとすると
《あれ、これはどういうことだっけ》
と混乱するはずです。
その混乱を
ひとつひとつ解消することで
「わかったつもり」
が
『腑に落ちる』
になるのです
通常
占術を学ぶこととは
正しい知識、正しい考え方を学びます
もちろんそれも必要ですが、
本当にわかり、実際の鑑定で使えるようには
正しくない知識や考え方がなぜ正しくないか？
も理解しておかなければなりません
だから、
あなたが他の誰かに
占術を教えることで
あなたがその不正解を知り
『ここは間違いやすいけど違うからね！
理由はね』
と説明できるようになって
はじめて、実際の鑑定の場で自信を
もってお客様に伝えることができるようになるのです。
人に教えようとすると
あれなんでこうなるんだっけ
なんでこっちの解釈じゃダメなんだっけ
とわかっていなかった箇所に気づけます
これがあなたの理解をさらにふかめていくのです
人に教えるという行為は実は教えてもらうよりも
圧倒的に学びになるんですね。
だから、
僕は、早く講師になることを
占い師さんにすすめています。
とはいえ、
色々なキャリア、立場の占い師さんがいますので
仮に、あなたもすぐに講師の立場にならないとしても
『今、あなたが学んでいる事のどこを人に教えようか？』
という視点を常に
占術を学んでほしいんです
そうすることで
あなたの勉強観が変わります
その視点を持つだけで
何倍も楽しく学ぶ事ができて
何倍も速く占術を自分のものに出来るはずです
最後になりますが
大切なコトをまとめます
あなたは
日々、占術を学んでいるはずです。
講師をしてないのであれば
占い講師にチャレンジしたり
占い師仲間で勉強会をして
”教える”という環境を作る事。
講師にならないのであれば
人に教えるという視点をもって学ぶ事。
この２つを
ぜひ、頭にいれて取り組んでみて下さい！
愛されながら格を上げる
占い師専門プロデューサー
佐藤雄斗
【佐藤雄斗ＴＶ出演の動画公開中！】
番組名：ＴｉＡＲＹ ＴＶ かまってちゃん
出演者 ：【ＭＣ】ブルボンヌ 【アシスタント】高城亜樹、ざわちん、なちょす