こんばんは 
佐藤雄斗です 



今日は、ちょっと趣向を変えて、 
占い雑学を披露させてください。 



占い師のあなたであれば、 
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」 
という言葉は知ってますよね? 




ご承知の通り、 
八卦というのは、易占い、つまり、お箸みたいな棒を 
ジャラジャラ引く占いです。 



さて、この言葉の意味をご存知ですか? 




占いは当たることもあれば、 
外れることもあるのだから、 
信用するのもほどほどにしておきなさい
 




という意味合いで使われているようです。 


ここまでは、 
あなたも同じイメージではないかと 
思います。 



でも、この言葉の前に、 
一つの単語が入るそうなのです 


何だと思いますか? 



それは、その前に 
「人により」 
という言葉が入るのだそうです。 




「人により」というのは 
占い師をさします。 




八卦、つまり、占いの結果が出てきても 
それを読み解く占い師のスキルによって 
当たるか当たらないかが変わるというわけです。 





例えを使って、 
もう少し、わかりやすく 
解説しますね!! 


例えば、 
英語の直訳と意訳のような感じで考えると 
分かりやすいかと思います。 




ある占い師が 

1本目を 
「GOOD」という棒を引きました。 

2本目を 
「MORNING」という棒を引きました。 




その2本の解釈を 


『良い朝』 
という結果でお伝えするのか 

『おはよう』 
という結果でお伝えするのか
 





は翻訳者である占い師次第ですよ 
という意味です。 





つまり、 
お客様の質問によっては 

『良い朝』 
でも 
『おはよう』 

でも、 
どちらでも、正解にも不正解にも 
なりえるということです。 




実は、 

僕はこの話をきいてこんなふうに 
思うのです。 



占い師は、 
今まで磨いた占術によって 
正解を導き出すことはできる 

ただし、 

お客様の相談を正しく理解していることが 
前提である。 





一流の占い師は”理解力”も一流である。 





ちょっと、強引にまとめてしまいましたが、 
今日は、 
ちょっと軽めの感じの内容をお送りしました 



愛されながら格を上げる 
占い師専門プロデューサー 
佐藤雄斗 
(ヨコハマポートサイドオフィスより)