2024年3月21日投稿


この前、埼玉に行ってきました。西川口市、川口市、蕨市に多文化共生の勉強に行ってきました。


様々な文化を学ぶということは大切なことです。


クルドの方々のノウルズと言う新年のお祭りがあって、クルド人の方々の文化に重要な伝統であるとして踊っているところが報道されていますね。一方で、反対運動も起こったと言われています。


私の主催する塾で、英語のテキストの中にノールズと言う言葉の解説が出て、毎年使っているので、40年ぶりに聞きました。日本語のカタカナに直すとノーリスとかローズとかネウロゼとか様々なものになっているわけです。したがって、クルド人だけののお祭りではありません。イランでも使っている言葉です。下の報道でクルドの祭りに「」がついていますよね。




日本人の方も民族衣装を着て一緒に楽しそうに踊っていらっしゃいますね。多分知らないと思われます。フォークソングか何かをみんなで歌って踊ってると勘違いされていますね。




報道されていないのはoramal という音楽には歌詞があります。



イスラエルと対立していますが、考えてみればユダヤ人をDiasporaから救って保護し、神殿まで建てたのはイランのキュロス大王なわけです。またアラブの英雄サラディーンはクルド人なんです.



日本の歴史書に載っている大王と言うのは、西洋から見て、西洋の宗教保護した王様のことです。

ローマ皇帝もコンスタンティヌス皇帝とか大帝(エンペラーザグレイト)と書いてあるのはキリスト教を保護した皇帝です。


一方、ネロ大帝とは言われないわけで、暴君ネロとか、なんとなくイメージが悪いわけです。キリスト教を弾圧したと言われていますからね。


ローマ帝国がキリスト教を国教にしたときに、ギリシャの古くからの宗教は弾圧されたので、オリンピックが弾圧されて中止になったということも教科書には書いてありませんね。


多文化共生は可能かと言う問題については、文化の定義がわからないので答えられませんね。文化が違えば習慣や言語や法律が違います。その中でイスラム法は果たして文化なのか?


話し合ったら変えられるものが文化です。


全知全能の神が描いた宗教の教えは、どんなに話し合っても変えられませんから、もめるわけです。


多文化共生と言うのは手段であって、目的ではありません。お隣にアラビア語を話す方が引っ越してきたから、アラビア語を勉強しようと言うのは共生ですがアラビア語を勉強したいので、隣にアラビア語を話す人を引っ越させようと言ってるのは多文化共生ではありません。

ドイツはナチスの時代に多くの宗教やルーツの異なる人間を追い出して難民をつくりました。だから移民を受け入れているわけです。


フランスはカリブ海の島にも植民地があります。


イギリスがフォークランドまで軍隊を出したのも有名ですね。


アフリカ大陸にはヨーロッパの領土があります。スペイン領セウタです。

ここからヨーロッパにはシェンゲンで来られるわけです。


お隣の国から歩いて来られる国では全く言葉や宗教が違う人が共に住んでいるわけですから、トラブルを防ぐためにお互いを理解することを多文化共生と言います


一方で、日本は島国です。中東から歩いてこれるはずはありませんから、パスポートを持って航空券を買って飛行機に乗っているわけです。









テロリストのお祭りと報道されているもあります。もともとお祭りといっても日本の夏祭りとかではないわけです。



コメント欄がむちゃくちゃ荒れていますね。また、ここで反政府ゲリラの戦士の歌とはっきり書いてあります。