2023年3月6日 投稿 


以下一部敬称略


小林亜星さんは 様々な 活動をされている芸術家でしたね。


俳優としてもテレビや映画で活躍されました。

また作詞作曲もされているだけではなくてご自身でも歌われています。


年をとるのが怖くなくなるというぐらいしみじみと心に響く歌です。


 




CM ソングやアニメソングなど様々なものが有名であります。

いちどはお聞きになったことがあると思います。



ところがその中で 学校の校歌も作曲されておられますがこれはその性格上テレビや YouTube でほとんど出てきませんね。

 小学校の校歌も作曲されている事はわかっているわけですけれど、1度も聞いたことがありません。


どうしても校歌と言う性格上CDになったりすることがないんだと思われますね。







昔聞いたことがある青春賛歌という歌があります。

合唱サークルの後輩のためにプライベートに作詞作曲 したものです。


下は慶應女子校及び慶應義塾高校の演奏になります。


もう40年ぐらい前に最初に青春賛歌をお聞きいたしました。

慶應義塾大学と関西学院大学の合唱団が有名なので、ジョイントコンサートがあったときのことです。

この時には、ブラームスのドイツレクイエムと言うアマチュアの合唱団には大変な難曲を演奏したわけです。

何ヶ月も事前に合宿をしたりして練習してやっと演奏会になったと聞いております。

これもプライベートにLPは出てたのですけれど、今では手に入りません。

アマチュアの合唱団が最後に歌う特別な曲だと聞いております。

少しずつ盛り上がって高揚のうちに最後はフォルテシモで終わります。


中には涙を流しながら聞いてる人もいたぐらいです。

あくまでもプライベートに作詞作曲された貴重な作品だと思います。



後で聞いてみると小林亜星さんの作詞作曲だと分かりました。



   





 


作詞作曲は、もちろんのことながら、ご自身で指揮をされているのは他に見たことがありません。



下のYouTubeは大変貴重な記録であります。

医学部の勉強をしないで、音楽活動ばかりしてるので、親が怒ってギターを燃やした 。


だから楽器を使わない合唱とか作曲作詞に入ったとのことです。

  




再生数も少ないし動画の様子を見れば仲間内の非常にプライベートなビデオが出てきたのだと思います。



時期的に見て友人がお亡くなりになったのちにアップロードされたのだと思います。



こういう YouTube は貴重な芸術家の記録として残しておくようにしていただきたいと思います。