2021年4月17日


書評です。以下一部敬称略


宇宙戦艦ヤマトを同時代で見たものとして衝撃的です。


ここまで踏み込んだ内容だと思いませんでした。


久々に読まなかった方が良かったんじゃないかと後味の悪い本です。



あの名作宇宙戦艦ヤマトの作成において 闇社会が関わっていたというのはショックでした。


(*覚醒剤やヘロインを使用してしかも自動小銃を所持して逮捕実刑服役した人間を闇社会と判断いたします。)


まずこの本で中で手塚治虫先生を大阪大学医学部卒と書いてあるのは大阪大学医学専門部卒の間違いです。


破天荒という言葉の使い方も間違っています。新しい改革をした事を破天荒と言うのであって、悪いことを重ねてしたのは破天荒とは言いません。


タイトルで宇宙戦艦ヤマトがかっこになってることに注意していただきたい。



映画やアニメの最初に、


製作総指揮 西崎義展 としつこく出てきたのにいやらしさを感じた方も多いと思います。


ただ本名ではなかったということについては初めて知りました。


当時のアニメの製作者のそうそうたる面々が出てきますから機動戦士ガンダムのファンも必見だと思います。





ただ本当は読まない方がいいかもしれません。






宇宙戦艦ヤマトを誰が作ったということで松本零士先生とトラブルになって裁判になったということは以前から聞いておりました。

好き勝手に生きた人間ではあるけれども愛すべき悪党だとは全く思いません。

アニメを食い物にしたアニメ界の悪党と考えます。

宇宙戦艦ヤマトの売上が海外をも含む反社会的勢力に流れていたという事にこの本を読む限りなります。

 


ウィキペディアとの違いはヨーロッパに行ったというのが20億円のお金のトラブルで国外逃亡とこの本には書かれています。




何しろダイビング旅行中の海への転落事故で亡くなったとされているんですが他殺ではないかともかかれています。

宇宙戦艦ヤマトの続編が、なぜ作れなかったかと言うと西崎が生きていたから。

確かに覚醒剤で逮捕されてるし拳銃どころか自動小銃と実弾を大量に持っていたとか様々な悪い評判のある人物であります。

グレネードランチャーとか手榴弾を飛ばす武器については見たことがないので分かりません。

一般市民には手に入らないのが当たり前です。




宇宙戦艦ヤマトを作ってボロ儲けしたお金で愛人を何人も作って豪遊したり銀座の高級クラブでの豪遊、豪華クルーズ船、ハーレーダビッドソンを何台も買った。

その愛人の中にはアイドルタレントが含まれていた。



豪華クルーズ船でカンヌ国際映画祭に行って金をばらまいて宇宙戦艦ヤマトの映画を売り込んだ。



この本に書かれてる内容で注目すべきことをあげます。

手塚治虫先生に取り入り、金にものを言わせて資金繰りに困っていた虫プロを乗っ取ろうと思ったけれど手塚治虫氏先生が激怒して縁を切られた。

手塚治虫氏先生が見破っていなかったら今頃手塚治虫氏先生の作品全てに西崎と名前が入っていたかもしれません。

ぞっとします。

尖閣諸島に石原慎太郎と乗り込もうとした。この時に船に密輸入した自動小銃や武器を積んでいた。

石原慎太郎は知らない顔をしたけれども実は海の上で射撃をしていたので知っていたはずだ。




これが事実ならば石原慎太郎も銃刀法違反になるはずです。

これはあくまでもこの本に書かれていることを書評として述べていると申し上げるしかありません


ヤクザに命を狙われ田中角栄に助けてくれと頼みに行った。田中角栄は西崎のことをヤクザだと言った。









Wikipedia にも元々創価学会系のイベント屋であったと書かれています。

大ヒットした映画である劇場版宇宙戦艦ヤマト。 池田大作名誉会長の懐刀とも言われる創価学会顧問弁護士山崎正友が出てきます。大ヒットした理由がウィキペディアにも書くことができない衝撃的な内容です。

創価学会員を奥の手として動員したと。