フランスの同時多発テロは現地時間の13日の金曜日に起きています。




このニュースを最初に聞いた時に現地時間の13日の金曜日に狙われたのだと考えました。

時差というのは物理的に考えれば理屈で簡単にわかるわけです。

日本から日が沈む方角に行けばマイナスになります。

ヨーロッパから日本に日が昇る方向に行けばプラスになります。

地球一周で24時間です。
 地球儀を見れば大体ヨーロッパまでは1/3の距離ですからマイナス8時間となります。従って飛行機が12時間かけていく場合には西回りでも東回りでもほぼ同じになります。

今物理的な時差と申しましたのは国境は政治的に決められるからです。

時差をずらすとか標準時を統一している。

いろんな一部過激なイスラムの自爆テロをを見ますとだいたい金曜日に起こってることが多いわけです

サマータイムも物理学的な問題ではありません。

なぜ報道できないかと言うと13日の金曜日は危険ですから外出しないでくださいと呼びかけたならば宗教上の問題に絡んでしまうからです。イスラームの対決という問題にsimplify されてしまいます。

フランス共和国というのはリベラルバイアスが働きすぎて極めて政教分離が徹底しているんです。公教育の場においてブルカを禁止する法律を作ったぐらいです。これは決してイスラムだけに当てはまるわけじゃなくて公教育の場において十字架やロサリオも含めて禁止されてるわけです。

イスラムのムハンマドカリカチュア問題もここに絡んでくるわけです。

カリカチュア問題で一切発言していないムスリマがいます。

最も影響のあるムスリマです。

それはノーベル平和賞を受賞されたマララさんです。
 


イスラム教を批判してるわけでは全くありません。一部の過激なテロリストはイスラムの教えに反していると言ってるわけです。

あくまでも勝手な解釈をしている一部のイスラム過激派テロリストでございます。

オウム真理教は我々は仏教徒ですから人を殺すことはないと言っていました。

オウム真理教を仏教と見なせば仏教界からとんでもない反発があります。

ですからあくまでもイスラムの教えを極端に解釈した一部のイスラム教徒であります。

これについてよく申し上げる例え

馬鹿は死ななきゃ治らないと言いますね。
これを聞いてじゃあ馬鹿は殺そうと思うようなものです。

さて13日の金曜日と言っても解釈は様々でございます。

これはクリスマスの聖夜というのがいつなのかということになります。

現在の時計では12時をもって日付が変わります。

しかしながら日没をもって日付が変わると考えればクリスマスの聖夜は25日の夜では、 26日とカウントされます。