作業ダイバー事故がありました。 ご冥福をお祈りいたします。

しかしながら有識者のコメントとそれを受けての一般人とのコメントが間違ってるように思われます。

作業ダイバーと潜水漁業を混同されているとしか思えません。
作業ダイバーは上からコンプレッサーで空気送ります。

これをフーカー潜水といいます。

外部から空気送るのでスキューバダイビングではありません。




最大のメリットは空気をいくらでも送りながら作業ができることです。

この際コンプレッサーから直接送るのではなくていっぺんタンクに蓄えて送ります。

従ってコンプレッサーが故障してもダイバーにエアが行かなくなる事はありません。






予備ホース・予備コンプレッサーというのは関係ありません。




念のため最新の数式を厚労省のホームページで確認してみました。
この式は潜水士国家試験では必須のはずです。











従ってコンプレッサーが壊れても水中で潜っている作業ダイバーにすぐに空気がいかなくなることはありません。