ここでご紹介した国語の先生というのはとある有名私立の進学校の先生を現在されていますが、 この事をデジタル就活しときたいと思います。
どうも生徒保護者の間では誤解があるように思われます。
保護者が学校の説明会に行ったらubq 数理フォーラムで習ってる先生がいた.
これはまずいと思って顔を背けたとか私立の学校と塾の癒着だなどと思われているようです.
全くの誤解です。
なぜならばこちらの方が先です。
お願いした時点では大学の非常勤講師をされていました。
でも時期が重なっていたではないかと思ってらっしゃる保護者に申し上げます。
その私立高校では初めての先生はしばらく非常勤講師で採用してその後本採用という形で教諭になります。従って教諭をしてた時期とうちの塾で教えてた時期は重なっておりません。
教諭というのは一般企業で言う正社員のことです。 非常勤講師というのは一般企業で言うアルバイトのことですから兼務しても構いません。百歩譲って申し上げるならば学校内の規定で禁止してるところがあるかもしれませんが、 これは労働基準法上問題があります。
ざっくり言えばねファミレスでアルバイトしている人にコンビニでアルバイトするなって命令できるかっていう問題です。
私自身学習塾を経営しながら三つの中高一貫校の学校法人で教えていました。
ただしこれも誤解のないようにいますけれど学習塾の方が先です。
ただ学校の生徒から見れば非常勤講師か教諭か分かりません。
違いは評価ができるかです。
非常勤講師は学校の成績原簿に署名をしたりハンコ押すことができません。
私も非常勤講師で学校で教えてる時には中間期末の問題を作って採点もしましたがそのメモを担任に渡して転記してもらっただけです。