オーディオというとあくまでも趣味です。好き嫌いの範疇です。ただ好みと言ってもモーツァルトのレクイエムはカラヤンに限るという人よりカールリヒターに限るという人の方が、お酒を酌みかわしいたいような気もします。

大阪のハイエンドショーで、アキュフェイズとJBLの組み合わせでガンガン音が鳴ってると疲れます。

実際のコンサート会場では地を這うような低音は出ません。あれはほとんど歪みなのですね。

大きな音でかければ良い音のように勘違いするのです。

私の趣味は小さな音でも枯れない。大きな音でも疲れない。というものです。

そんな中でマーチンローガンのフルコンデンサースピーカーCLSを聞くとホッとするのです。

そこで大阪のアサヒステレオセンターを紹介していただき、中古で手に入れました。

 
https://youtu.be/rFRYtvn7bBc
 
何しろ空気より軽いと言われる振動膜が、繊細な音を出すのです。(じゃあ振動膜を外せば空に浮かぶのかと突っ込みたくなりますが)
https://youtu.be/uTILeHDHI8o
 
 
(一番下はジェフローランドデザイングループのコンセントラです。サブスピーカーはドイツ製エラック。
ドイツの乾いた空気の夏の駅の広い空間でドイツ語の案内放送が偲ばれます。)

本当に小さな音まで聞き取れます。マルタアルゲリッチのバッハは演奏前にはっという息が入ってるのですが、他のスピーカーでは聞き取れませんでした。
 
 
 

アキュフェーズのアンプはどうも趣味に合いません。正確無比なのですね。
 
少し例えれば高級ホテルの接客みたいなものでこちらもかしこまってしょうがない。立ち飲み屋でおでんでもつまんでるような感覚がいい。

オーディオ評論家がアキュフェーズアンプをリファレンスとして使っているのは、音の色付けが少ないから、入出力端子が多いからです。
特にバランス出力のアースを変えることができるのが便利がいい。
 

CDプレイヤーはマルチビットのフィリップスのLHH1000が最高でした。

今でも中古で出ればすぐに売り切れてしまいます。

初期のCDプレイヤーは本当に音が良かったです。CD34はプレミアがついてるぐらいです。しかも当時は物品税がかかっていました。

最近のCDプレイヤーで1番困るのは、終わった最後にプチッという音がすることです。興ざめになります。
 
アンプはミュージカルフィデリティA1を愛用していました。目玉焼きが焼けるというほど高熱を発するので有名なのです。よく壊れました。
 
 
 

しかも保護回路が付いていません。音を鳴らしてる時に電源を抜いてもコンデンサーの力でしばらくなるぐらいです。


さてここからは分析に入ります。たいていのDVDプレイヤーではCDもかかります。

つまりオーディオ用のCDドライブがほとんど作られていないわけ。

パソコン用と兼用です。もともとDVDというのはデジタルバーサタイルディスクの略です。

最初からオーディオ用に作っていません。

もう1つはスーパーオーディオCD兼用になっているから。

スーパーオーディオCDの回転速度が速い、したがって止めるのにも回路が必要なのです。

もう1つは家電製品の規制が厳しくなった時に、真空管アンプもカバーがついたり、電源の保護や出力回路がうるさくなりました。


まぁ簡単に言えば昔の高価なオーディオが売れなくなった理由は需要と供給のバランスです。買う人も居なかったから作る人もいなくなったわけです。


昔は音楽を聴くというのは大変お金のかかるものでした。LPを聴こうと思ったら。カートリッジやトランス。イコライザーいりました。


現在ではYoutubeでもiPodでも数万円あればそれなりの音が楽しめます。

 

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