フェイスブックで今も、お繋がりがある昔の教え子が私の発言を覚えてくださって「辞書を作れば人が死ぬ」という私の発言を発信していました。
これはね、中学1年生で英語を教える時に辞書の大切さを教える話なんですね。
辞書を買ったら最初に序文を読みなさいと言っています。
そうすると辞書を編纂する途中で、「残念ながら友人を失った」と書いてあります。
この意味は、辞書を作るのは大変な作業で何年間もかかります。そして権威ある学者には、お年寄りの方が多いわけです。
ですから辞書は命がけで作るのです。その間になくなってしまう学者がおられるわけです。
辞書を読むことの大切さを述べた言葉です。
