関西を代表する超名門高校で修学旅行就寝時間を守らずに大騒ぎをしてた生徒に体罰を加えた先生がいるそうです。もちろん体罰はあってはならないことです。この学校の関係者ではありませんからこれから申し上げることは一般論です。

 
超名門高校だけにネットで様々な意見が炎上しています。
 
その程度のことでとかルールを守ることは当たり前だ。
 
とか書かれていますがどれも正鵠を得ていません。
 
もちろんルールを守るのは当たり前ですがそのルールがなぜあるのかということを考えることが重要です。例えば幼稚園や小学校の低学年で靴下は白色に限るというのは、教師が見てちゃんと洗濯をしているかを確認してネグレクトとか児童虐待を防ぐためです。一方で理不尽なルールであれば皆で話し合ってそれを変えることも重要です。
 
修学旅行で就寝時間を守らなかったり,消灯後に部屋を移動したらなぜいけないのでしょうか?
 
それは火災発生の時に避難誘導に差し支えるからです。
 
数百人の生徒が同じ非常口に駆けつけたら大惨事になりかねません。
 
ですから多くの学校では避難誘導の計画を立てています。

避難誘導に詳しいのは理由がありますよ。私は学習塾を設立するときに甲種防火管理者の資格をとっています。ですから学習塾の教室を借りる時に、ビルのオーナーさんに、ここに荷物を置くのは消防法違反だとか、消火器が設置してないじゃないかとか厳しく言いました。消防法持ち出されると向こうも反論できませんね。あまりいい顔をされませんでしたけれどね。大切な子供を預かるんですから当たり前だと思うんですけどね。
 
 
 
 さらに CPR 、応急措置の資格を持ってますよ。



 
万が一の火災発生時に「205号室の生徒は東階段非常口へ逃げてください。」→でも先生、山田くんと鈴木くんが他の部屋に遊びに行ってどこにいるのかわかりません。ということになれば命に関わる問題です。ルールの根拠を考えなければなりません。
 
就寝時間を守らないで起きているとその後に部屋を移動されると大変なことになりかねません。(ネットには就寝時間を守らなかったのはそんなに悪いのか?という意見もありますが、根拠を考えればすごく悪いことです。)
 
 
 
ゲーム機を持ち込み禁止という校則を破っても命には関わらないと思いますがこれは命に関わる問題ですから学校側も体罰はともかく厳しく対応せざるを得ないのです。