信号機のない横断歩道では自動車は歩行者がいない時に限って徐行して通行することができます。歩行者がいる場合には必ず停止しなければなりません。

http://qa.jaf.or.jp/accident/rule/04.htm

 

 
三朝温泉に行った時に倉吉駅前で信号機のない横断歩道を渡っていました。
 
そうするとある温泉旅館の送迎バスが猛スピードで私の後ろを通過しました。
 
すぐにナンバープレートや運転手をスマホで撮影して道路交通法違反だと抗議いたしました。
こともあろうに私に向かって間違ったのはお前だ。と運転手が言いました。
 
さらに温泉に来たお客さんの前で私を指差して罵倒しました。
 
私に喧嘩を売るとはいい度胸されてますね。
 
バスが行ってしまった後で、すぐに警察を呼びました。実況見分もしてもらいました。
 
日本の警察は本当に優秀ですね。
 
単に横断歩道に立っているだけではダメで渡る意思を表明しなければいけないのです。
だから手を上げて横断歩道を渡りましょうというのは本当に正しいのですね。
 
警察には渡る意思を示しているどころか渡ってる最中を一時停止もせずに通過したのだと申し上げました。
 
証拠は全て揃っています。
 
歩行者妨害ということで警察の方からその旅館に事情聴取に行ってもらいました。
 
結果は厳重注意処分になりました。
 
路線バス専用の駐車場に送迎バスが駐車することは違法ではないかと言いましたところ、警察官はやっぱり優秀ですね。この標識は公安委員会が設置してる標識ではないから直接違法行為ではないとのことでした。





しかしながら円滑な道路の運用に関して言えば安全注意義務違反になりますと申し上げました。
私も年をとって人間が丸くなったので、その後観光協会に行って写真を見せて厳重に抗議いたしました。
 
その老舗の温泉旅館はすでに大手の激安チェーンに買収されているということも分かりました。道後温泉で温泉組合からの給湯を拒否されたグループです。
 
 
観光協会の方もあそこだったらね。。。と言いました。
 
せっかくですからその温泉旅館の支配人様にもご挨拶にも行きました。今度機会がありましたらその温泉旅館に一週間ぐらい泊まってドライバーさんにも挨拶したいと支配人様に挨拶申し上げました。旅館業法により部屋がどうしても満室であるという以外は断れませんからね。やり取りは録音してありますからさすが支配人さんですね。
 
是非ともお越しくださいとのお返事でした。
 
運転手は厳重注意処分のうえ自宅謹慎処分にしたと支配人が言われてました。
 
本当に年を取って丸くなったからこの程度で済んだのです。
 
もう少し若ければその場で運転手を逮捕しています。刑事訴訟法に基づき逮捕というのは現行犯であれば誰でもできます。そうなれば送迎バスは止まります。温泉に来ているお客さんに全員に証言してもらうことも可能でした。
 
温泉に来た早々に警察からお話を伺うというのもたまったもんじゃありませんね。
 
でも被害者としての当然の権利を主張するだけの話です。
 
本当に人間が丸くなったと自覚しております。人間が丸くなりすぎて喧嘩をする相手がいなくて困っています。