アレキサンダー大王は英雄と呼ばれておりまして各地にアレキサンダー大王の記念碑が建っており.各地にありアレキサンダー大王の地名が残っておりますまた。例えば宇宙戦艦ヤマトでイスカンダルというのはドイツ語でイスタブールと語源が同じで、ゆかりの地名をとったものです。
今は話題なっているマケドニアの国名の問題でもアレキサンダー大王が英雄だということを前提としております。
しかしならがアレキサンダー大王は何をしたのでしょうか?
単に世界的な戦争して人を殺して領土を奪って大帝国を作り出しただけのことではないでしょうか?
ローマ皇帝でも大帝と呼ばれているのはキリスト教を保護した人です。
ネロといえば暴君で有名なイメージがありますけれどもキリスト教を弾圧したからです。
全知全能の宗教が絡むと歴史認識の共有化ということは不可能だと思います。
例えばジャンヌダルクというのはフランス側から見れば救国の英雄です。
しかしながら相手側から見れば悪魔のような存在ということで結局火あぶりの刑になりました
建設的な提案を申し上げます。歴史認識というのはどんなに学者が話し合っても不可能だということを前提に今ある国際関係の改善を目指すべきだと思います。