2018年8月及び2022年9月追加。
いろいろな意見がおありでしょうが「新潮45」の原文を読めば相当イメージが変わります。
2018年に原文を確認した上で切り取ったものでないものを読みました。その後も選挙になるたびに「 LGBTは生産性がない」と言う差別的な発言をしたと繰り返し報道されています。
さてどこが切り取られているのかということについて申し上げます。まず生産性に 元々の文章では「」がついていますね。 この部分がなくなるとストレートに 発言したと誤解されます。
ここで生産性と言う意味はどういった意味でしょうか?
生と言う漢字には2つの意味があります。 このことは辞書に書いてあります。
1つは生まれると言う意味です。
出生(しょう)率、新型出生(しょう)前診断、生まれいずる悩み、一切のものは苦しみである。特に 生(しょう)病老死は苦しみである。
と言う場合はすべて生まれると言う意味であって生きると言う意味ではありません。
一方で生きると言う言葉は存在すると言う意味でも使われます。英動詞 BEには生きると言う意味と存在すると言う意味があります。
したがって後者の意味で「朝からこんなくだらない会議をやっても生産性がない!」と言った場合には役に立たない。無駄である。社会的に価値がないと言う意味で使われますね。
それでは杉田さんの生産性がないと言う発言はどちらで使っているのでしょうか?
この前の部分をご覧ください。はっきりと定義があります。
子供を作らない、つまり生産性がないと書いてありますね。つまりの前の 切り取られている 部分が重要なわけです。
そして最も大切なことは 「作らない 」と 「作れない」ではまったく意味が違うわけです。
したがってLGBTは役に立たない社会的に存在価値がないと言う意味では使っていないのです。
単純にリプロダクション(再びつくること)の意味で使っているわけです。
従って子供を産めない人は 社会において 役に立たないとは一切書いていません 。
また後の部分にLGBTをひとくくりにしてはいけない。。
このことからもLGBTの方は生産性がないと言うのはひとくくりにして「 役に立たない」と言う意味では無いわけです。
また全体を読めばイスラームの国や地域においては同性愛に対して非常に不寛容であるという指摘も書かれています。
ですから全体の趣旨は行き過ぎたリベラルバイアスに対する注意喚起だと思います。 また LGBT は生産がないと言う例の文章の後に それを受けた結論として 行き過ぎた支援についてははっきりと税金と 疑問文の形で 書かれています 。
確かに元の文章が 難解であることは感じます。 これは掲載された 新潮 45という雑誌が
若い 方が読むような本ではないということにもあると思います 。 誤解を招く表現ということでは不適切であると 考えます。 一般人がブログやツイッターで言ったならともかく 国会議員 のご発言 でございますから 慎重な発言をするべきだったとも言えると思います。
税金は限られているわけです。
「 子供をもうけるカップルについては子育て支援として税金で補助 するべきである」
これなら何も問題はなかったわけです。
これを別の言い方をすれば
「 子供を設けることのないカップについては税金で行き過ぎた 支援 をするべきではない」 との解釈をもできるわけです。
税金の使い道についての一つの 意見 だと解釈もできます。
決して社会の風潮については述べていません 。
ここからは杉田論文に書かれていない私の例え話でございます。
例えばお茶の水女子大を始め現在では性別が男性であっても心が女性であれば受験資格や入学資格を設けている女子大があります。
それならば性別が男性であり心も男性である人間が入りたいと言ったら入れないわけです。矛盾しますね。
平等ということであれば
生物学的な性別が女性であって心が男性の人を受験できないとホームページに書かなければおかしいわけですね。
ジェンダーバイアスを取り除くために女子がスカートだけではなくてスラックスを選べるようにしている学校が増えてきました。
それならば男子がスカートをはけるようにしなければおかしいわけです。
このことを突き詰めていくとなぜ 国立大学であっても お茶の水女子大があるのにお茶の水男子大学と言うのはないかと言う問題になります。 国立大学の女子大はお茶の水女子大及び奈良女子大と 二つあります。
国公立大学の短大を含めればさらに増えることになります 。
税金で補助されている大学において女子大であっても男子大学がないと言う方がよっぽど問題ではないでしょうか?
東京女子医大と言う大学がありますけれどもちろんここは女性しか入れません。東京男子医大と言うのはありませんね。
さらにこの論文で指摘されている重要なことがありますね。もともと男女平等とか同性愛の話になりますと生物学的には男性と女性言い換えればオスとメス以外の性があると言うことです。
私も実際いちどだけお会いしたことがあります。この方はお話によれば男性器と女性器の 両方を 持っていると言うことででした。これは生物学的に両性具有と言いますね。 生物学でもよくあることですね 。 英語で アンドロジーニアス といいます、昔は「うらなり」と言う言葉もありました。 生物学的には同性愛はよくある現象です。
杉田水脈
杉田水脈 LGBT は生産性がない
杉田水脈 LGBT は生産性がない 原文
杉田発言原文
杉田論文原文





